秋の京都で低山祭り! 【妙見山編】
低長からのミッションに挑んでみよう!
引き続き京都低山TOP5。
今回目指すは京都の最低峰、妙見山だ!
[googlemap lat=”35.60902228231369″ lng=”135.22315979003906″ align=”undefined” width=”300px” height=”150px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]35.609022,135.22316[/googlemap]
空振りに終わってしまった倉梯山に後ろ髪ひかれつつも
惜しんでいる時間はそうあるわけではない。
気持ちを切り替えていってみよう!
・
京都府宮津市といえば、
日本三景のひとつ「天橋立」があることで有名だ。
妙見山に向かう道すがらにあるのだが、
今回は観光旅行ではないので、
力いっぱい全力でスルーする。
…というものさびしいので一応こんな感じで
「ああ、あれが天橋立なのね。」
と観光した気分になってみた。
また、改めて来ようと心に誓うのだった。
そんな日本三景以上に吸引力のある妙見山は、
海沿いにある低山だ。
小さな集落を進むと鳥居が見えてきた。
山麓北側に車を停めてさっそく登山開始である。
とはいえ、山頂に神社を構えた山であるので
労するような箇所があるわけでなく、
石段をテンポよくトントントンと上がっていくと
あっという間に山頂に到着。
一発目が空振りだったせいもあり、
なんだか無性に嬉しくなって
思わずワーイワーイと声を上げる低王。
傍から見たら変なヤツだったろうけれども
おかげでやる気が見事に復活!
舞鶴目指す原動力となった妙見山なのでした。
☆参加者☆
低王
★山データ★
妙見山(みょうけんさん)
標高:30m
所在地:京都府宮津市日置
別名、向山とも日置浜城とも呼ばれる。
陸上の防御というよりは、
海上へのにらみを利かせるための軍事施設である。
その遺構は多くが竹林に侵食されており
残念ながら、素人目にはよくわからない。
山頂の神社脇には、室町時代に作られたという
この地方独特の板碑と呼ばれるものがあり、
「丹後国でもっとも美しい」とされている。
2011 年 12 月 23 日