白鹿山 2012.02
松江に出かけたついでに、
ちょっと寄り道。
[googlemap lat=”35.50218594483979″ lng=”133.0531883239746″ align=”undefined” width=”300px” height=”150px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]35.502186,133.053188[/googlemap]
白鹿山にゴー!
雪山歩きもいいけれど、冬枯れの低山もよいのだ。
テクノアークしまねから西へ
真山登山道の看板を横目にさらに進むと
白鹿山登山道の看板を発見。
こんなこともあろうかと、
車に常駐させてある登山靴にズバババーンと履き替え
早速山歩き開始である。
一合目の道標を越え
次にであったのは三合目の道標。
おや、二合目は?
見落としたのかもしれないなあ、
と進むと次に現れたのは5合目の道標。
どうやら偶数は欠番らしい。
起伏のあまりないのんびりとしたコースだ。
ここから頂上へあがっていく。
ぽっかりと開いた大穴はかつての井戸跡。
そしてここが七合目のようである。
そこから少し進んだところが白鹿城本丸跡だ。
だだっ広く整地された広場の先に、
小高く残るかつての本丸からは
毛利軍が陣を構えた真山がよく見える。
すわここが山頂と思いきや、
この山の山頂はここではない。
ピークは、一の床と呼ばれるところにある。
そこにおかれた小さな社に手を合わせ、
下山にしましたとさ。
☆参加者☆
ロト
★山データ★
白鹿山(しらがやま)
標高:149m
所在地:島根県松江市法吉町
戦国時代、尼子の重要拠点であったこの白鹿城攻略のため
その目と鼻の先にある真山に毛利軍は陣を構えた。
今ではのどかな里山といった体であるが、
いたるところに残る山城としての造作は
かつての激戦の模様を、静かに現代へと伝えている。
かつては白髭山と呼ばれていたのだが
白ヒゲ海賊団とはなんの関係もないようだ。
2012 年 2 月 10 日
おっと。
わが家のおひざもとであります。
おつかれさまでした。
暖かくなったら真山をからめた、おひざもとツアーを!