こまめキャンプ in 法華院温泉 2日目
朝が来たけど、お腹なんて空いていません(いや、むしろまだ満腹)
しかしながら残った食べ物は胃の中に入れるのが山の掟なのです
ログハウスの中でみんな辛そうに昨晩の残りを食べているその時でした
グレイ「雨降っとるわ・・・」
気分は一気に急下降↓
このまま下山しようか・・・と言う意見もかなり本気で出されましたが、ほら、私たち一応登山部だから
(そんな事しでかしたら隊長が「ピークの一つも踏まんとは何事っ!」て怒りそうだしさ)
雨具着込んで8:00出発です
天気予報では徐々に晴れに向かうはず・・・
土砂降りではないし、そのうち止む事を期待しつつ、まずは鉾立峠へ
30分ほどで鉾立峠に到着
ここで、体力が余っていると思われるマッチとコロ助は、
「チャチャッと登ってササッと下りてきたら往復で30分ぐらいだから~」
という言葉に騙されて立中山へ寄り道
行ってらっしゃいまし~
その間に残りのメンバーはゆっくりペースで白口岳を目指します
しかし、この道、両脇の枝がメチャクチャ邪魔だし、おまけに滑る滑る
下りでは恐ろしくて使えません
登りもあんまりお勧めしません
そして止むはずの雨はやがて雪へ・・・
ビックリマンチョコの金色ゼウスシールを貼り付けた必殺ストックを天に向けるかにちゃん
「晴れよ!!!」
・・・晴れません(ちっ、ゼウス使えねぇ)
黙々と登るこまキャンメンバー
山が秋から冬へと移り変わる、まさにその瞬間を歩いているのかも・・・
ま、霧氷が綺麗なんでOK
そして最後の急な岩場を登り切ると、何かが見える~
9時50分、本日最初の山頂ゲット!!!
風の当たらない場所で一休みしている時、かにちゃんの携帯に隊長からメールが届きました
「九重山、楽しんでるかい?」
はい、楽しんでます
雪山ですけどね~
そっちは暖かいんでしょうね~
じっとしていると冷えて寒くなるので、また次の山頂を目指します
これぞ氷の花
晴れていれば素晴らしい景色が広がっているであろう稜線はこの通り
まめ登山部とは思えない光景だ・・・
しかし、こまキャンメンバーは元気です
10時30分、稲星山で、2つめの山頂ゲット!!!
ここから一度鞍部へと下ります
予定では中岳へ向かう予定でしたが、天気があまり良くないし、
山頂からの景色も期待できないのでまっすぐ久住山へ向かう事にしました
一瞬だけガスが晴れて稲星山の山頂と白口岳へ続く稜線が姿を見せました
この時、山頂手前に大きなザックを背負った二人組が見えたので、
マッチとコロ助だと思ってみんなで手を振ったのですが、後で聞いたら知らないって・・・
誰だったんだ?
しっかり手まで振り返してくれたのに・・・
でもこの時はそんな事わからないので、もうすぐ二人と合流できると信じていた先行部隊
11時15分、久住山で三つ目の山頂ゲット!
さすがにこの頃になると小腹が空いてきたので、マッチとコロ助を待ちつつ休憩
でも、待ってもなかなかやってこないので、スガモリ越までゆっくり下る事に
ちょっと標高が下がっただけで雪が消えました
スガモリ越避難小屋の鐘を鳴らすのはあなた・・・ではなく、かにちゃん
小屋は雨はしのげますが、風はあんまりしのげません
寒いです
休憩中、寒さのあまり無言になるなみなみ
これはさっさと動いた方が良いと判断し、かにちゃん、グレイと一緒に先に下山してもらうことにしました
もっち&プロは後続のマッチ&コロ助を待ちます
そして三人が出発して10分ほどで二人がやってきました
結局最初に立中山に寄り道した30分の差が最後まで埋まらなかったらしいです
途中空腹を感じつつも追いつくためにほとんど休憩せず歩き続けたマッチとコロ助
無事に合流できたのでちょいとご飯タイム
寒そうなもっちとコロ助の図
ご飯を食べて元気になった二人と一緒に駐車場目指して最後の林道歩きです
15時ちょっと前に無事に下山しました
さて、下山した後はお約束の温泉
この日はいくつかピックアップした候補の中から九重町役場に近くにある「見晴らしの湯」をセレクト
入浴料300円(町外者料金)でバラ湯が楽しめます
バラ湯に浸かりながら聞く演歌がミスマッチで素敵です
湯上がりでまったりするこまキャンメンバー
そして山陰へ向かって出発・・・ではなく、目的地は門司
明日は門司と下関観光をしてから帰るのです
夕飯は宿泊先の門司のホテルの一階にある居酒屋(劇安!)で食べました
デザートのパフェを嬉しそうに食べるグレイとそれを冷ややかな目で見つめるなみなみの図
その後グレイは寝落ちしました
「この日本酒薄いわ~」とかなんとか言っていたくせに・・・
そんなグレイは放っておいて、まだまだ元気なこまキャンメンバー
コロ助の部屋に集合してイケメントランプで勝負です
ばば抜きで負けると過去の恥ずかしい話をみんなの前で披露しなくてはなりません
マッチとなみなみ一騎打ち
不思議なぐらい全然負けないもっちが 二人の間で笑っています
勝利した瞬間、機敏な動きを見せるマッチ
そして過去を振り返るなみなみ
盛り上がったばば抜きは日付が変わった頃に終了
(ちょうどその頃、人知れず自室でグレイ起床・・・時既に遅し!)
明日はお気楽門司&下関観光です
2012 年 12 月 24 日
九重は超寒かった記憶しかないです…(´Д`)
遠征 = イケメントランプ
最近これがお決まりだね♪
もっちーの暴露話聞きたかったけど
なんせ強かったw
コロ助くんのきわどい質問から逃げるために実は必死でした ^^;
けど負けてないのに結局 話をさせられた気も…
コロ助は自爆してたよね
イケメントランプの正式名称は
「イケメン探すのが極めて困難…と言うよりはむしろ不可能な三国志の登場人物が描かれたトランプ(横浜中華街にて購入)」です