2013年5月4日九州遠征2日目(開聞岳登山&霧島神宮)
観光だらけの移動の翌日、いよいよ開聞岳登山です
駐車場から見上げれば山頂がはっきりくっきり
さぁ、どんな景色が待っているのでしょう
駐車場からしばらく道路を歩いて7時10分、登山口に到着
ここからぐるぐるとひたすら斜面をトラバースするカタツムリの様な登山道が始まります
お天気がいいせいか気温は高め
樹林帯の中は風も通らず汗が出てきますが、みんな快調に登っていきます
7:56 5合目到着
少し霞んでいますがなかなかの絶景
8:27 7合目到着
このあたりから少しずつ岩場が出てきます
が、高度感は全くありません
みんな軽快にこなしていきます
この後、人数が多いと下山者とのすれ違いが大変なので2チームに分けて登る事にしました
先行部隊はケンケン、キタロウ、マダム、かにちゃん、もりちゃんの5名
後続部隊は職人、きょうちゃん、ゆっきー、プロの4人です
こちら、はしごを登る先行部隊マダム
そして、これはきょうちゃんをサポートしつつ最後の岩場を登る後続部隊の職人
9:20 全員が登頂したところで記念撮影
ご機嫌なかにちゃんとそれを見上げるもりちゃん
みんな楽しそう~
楽しそう・・・かな?
イッシーがお住まい(未確認)の池田湖が見えます
しばし山頂からの景色を堪能して、さぁ、下山です
しか~し!
快晴&GW&お手軽に登れる山
と三拍子そろっているのでさほど広くない山頂にどんどん登山客がやってきます
しかも登山道は1本のみ・・・
岩場もはしごもあるし・・・
すれ違いが大変そうなので下山も2チームに分けました
ぐるぐる登山道なので先の見通しがきかず、結構近くまで来ないと登山者がいるかどうかわかりません
とにかく途切れることなく登ってくる人また人・・・
登りが優先ではありますが、そう言ってると全く動けなくなるので
適当なところで先に行かせてもらったりしてなんとか高度を下げていきます
しかし、これだけ登っていくと言う事は、山頂は一体どんな状態になるんだろう?
12時10分にようやく駐車場にたどり着きました
先行部隊を相当待たせたと思いましたが、そうでもなかった模様
やっぱりすれ違いでかなり待ったようです
下りがやけに長く感じられたのは、きっと私だけではないはず…
とは言え全員無事に下山したので、早速お昼ご飯を食べに唐船峡へ向かいます
ここはそうめん流し発祥の地なのです
が!こちらも人だらけ~
待ってられないので諦めて別の場所に移動することにしました
ここで職人夫妻とはお別れになりました
気をつけてね~ 渋滞に引っかからないようにするんだよ~
池田湖のドライブインで食事をする事にし、駐車場に車を止めます
池田湖の背後に開聞岳が見えました
数時間前にはあの山頂にいたんだねぇ~
なんとかドライブインに七人分の席を確保
こちら、パラダイス丼
で、これは冷やしうどんと天ぷらセット
(唐船峡の後で口の中がめんつゆモードだったから・・・)
お昼ご飯を食べた後は、各車のペースで霧島神宮へ向かいます
(ケンケン号は途中で今宵の食材の買い出しのため寄り道)
の前に、イッシーの前で記念撮影をするキタロウ号のみなさん
霧島神宮の大鳥居が見えてきました
こちらもGWだけあって観光客であふれています
まさかの出会いもありました…
えぇ、まさかですよ・・・
お参りの前にお清めをするまめンバー
下山後で温泉も入ってないからちょっとあれだけど、神様許して~
さ、お参りです
私(プロ)は
「これからも元気でいろんな山に登れますように・・・できれば晴れがいいです」
とお願いしました
みんなはどんな事をお願いしたのでしょう???
お参りの後は本日の宿泊場所、えびの高原キャンプ場へ
駐車場からバンガローまでは距離があるので荷物はリヤカーで運びます
断じて夜逃げではありません
本日のメニューは串揚げ(ケンケン添乗員指導の元、まめンバーが作成)とサラダ、薩摩揚げなど・・・
いやいや、お疲れ様でした~
明日もいい登山ができますように!乾杯!
串カツソースの二度付けは禁止ですよ~
串揚げうま~い!
お酒うま~い!
と、みんなが夕食を堪能している時でした
マダムがケンケン添乗員にサラダの乗ったお皿を差し出しながらねぎらい(?)の言葉をかけます
「ほらほら、生野菜も食べなきゃいけんよ~」
ん? 生野菜?
皆の視線がケンケン添乗員の手元に向かいます
ケンケン添乗員は先ほどからキャベツを生で食べていたはず…
ケンケン「・・・いや、俺、生でキャベツ食ってんだけど!」
マダム「あら、まぁ、でも食べな!」
まるで理論的では無い会話が交わされたのは、きっと登山&観光疲れのせいだと思います
ちょっと電気消してランタンの灯りだけにしてみました
オまめ会のよう?
さて、明日は韓国岳登山です
(続く)
2013 年 6 月 2 日
ネットで詳しい情報が得られなく不安要素だったえびの高原キャンプ場…
到着してケビンの外見のボロさに愕然としたが、内部は綺麗で使い勝手の良い施設でした。
1200mの高地なのでコタツレンタルを利用すると快適なケビンライフを過ごせます
韓国岳へのアクセスも文句なし!!
当たりでした(o・・o)/~
確かにあたりだった
ちゃんと室内に流しもあったし…
少し離れてたけど、トイレも無駄に綺麗(もりちゃん談)だったしね
なんであんなに空いていたんだか???