ツアー&イベント レポート


鳳凰三山珍獣祭り! 2日目 2013.10.12-13

活動記録

 

鳳凰三山珍獣祭り・2日目。

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この日も快晴! 今年は遠征運が実にいい・・・

 

 

 

 

南御室小屋のテン場で迎えた朝。

3時半には起床し、4時には軽めの朝ごはん。

この後、薬師岳小屋まで登ったら本気の朝ごはんをとる予定です。

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5:05 テントを手ばやく撤収し、登山開始!

真っ暗な中、ヘッドライトを頼りに黙々と進みます。

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5:48 樹林の間から御来光が!

あ~間に合わんだった~_| ̄|○

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気を取り直して前進。 

朝焼けで染まる山肌がなんとも神秘的。

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うわぁ~!

森林限界を抜けると、この絶景!

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雲海に浮かぶ富士山。。

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と、それを眺める富士山。。

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砂礫の堆積する稜線を登る、足の生えたザックたち。

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徐々に雲も引き、キラキラ輝く街・・・

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何度も立ち止まっては、眺めてしまいます。

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陽光と大気の織り成す、青のグラデーション。

朝の稜線歩き、本当に気持ちいいですね。

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6:25 薬師岳小屋に到着。

水タンクには氷柱ができていました。 キンキンに冷えとります。

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外のテーブルで食事の準備をしてたら、

ありがたいことに小屋番さんが中に招き入れてくださいました。

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暖かい小屋の中で、落ち着いて朝ゴハンを食べることができました。

もちろん山バッジはここで購入!

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朝食を終え、さらに進みます。

白砂青松の美しい稜線・・・ まさしく山上の日本庭園ですね。

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7:40 薬師岳(やくしだけ・2780m)登頂!

三山の一角、ついに落としたぜ!!

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針路は北西、風は強風。

中道ルートを分け、縦走航路はまだまだ続く。

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遥か前方に浮かぶ北アルプスの峰々。 うっすらお化粧しています。

同じ連休に、北へ向かった仲間は大丈夫だろうか・・・?

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日本第二の高峰・北岳を眺めながらの贅沢な時間。

影になっている部分が大樺沢。 NORMALチームはあそこを登ったんです。

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考えてみれば、今年のまめ登山部は日本一、二と制覇したんですね。

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スゴいわ。

 

 

 

 

あのひときわ白い山は、南アルプスの貴公子・甲斐駒ケ岳

見渡す山のなかにも、登ったことのある山がドンドン増えてきました。 うふふ~。

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順調に岩場を越えていく、もりちゃんとザックたち。

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ぼん、足元に何かを発見!

終わりかけのタカネビランジと、なんだこれ・・・??

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じぇじぇじぇ! これってもしかして・・・ 

 

 

 

 

 

 

チャラッチャッチャッチャチャラララ♪ 

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 あまちゃん~!?! ?

(たわしはウニのつもりです) 

 

 

 

 

 

8:15 鳳凰の最高峰、観音岳(かんのんだけ・2840m)登頂!

賑わう山頂で、珍獣祭りふたたび~!!!

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ハイテンションで、そのまま地蔵岳まで縦走を開始するあまちゃん!

すれ違う10人中9人は、軽く二度見して冷たく目を逸らすリアクション・・・

う~ん、キライじゃないですw 

24.5

しかし中高年の皆様には大人気!

「あら~めずらしい! 一緒に写真撮ってくださる!?」  「いいですよ~♪」

「じぇじぇじぇ~! あまちゃんじゃないの!」

「なんじゃこれ、、 北の湖?」  「いえ、北の海女ですぅ~(^_^;)」

 

 

 

 

地蔵岳への稜線は人も多く、北アルプスのように賑やかです。

う~ん目立つ♪

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お! あれはもしや!?!?

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うわわーーー!

とうとうでました! 地蔵岳・オベリスク!!!

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超かっけぇ~~~~~!!!!

 

 

 

 

地蔵岳手前の赤抜沢ノ頭で、しばし休息タイム。

プリンを平らげて、やる気満々のなみプリン!

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オベリスクの麓、賽の河原まできました。

ある程度のクライミング技術がないと、登攀するのは難しいらしいこのピーク。

行けるとこまで行ってみましょう。

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子授けのお地蔵さんたちに安全祈願して・・・

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レッツトラーイ!!

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しかし、残念ながらアキちゃんは基部でリタイア。 まだまだあまちゃんでした・・・。

でもいいんです。 ここの岩場、いいウニ獲れるから!

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ダイエットして、いつの日か倍返しだ・・・!

 

 

 

 

 

コロ助、あんぱんも結局登れなかったオベリスク・・・

9:59 制したのは、われらがケンケン!

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ここからみんなを見下すのは、快感だったそうです・・・(笑)

 

 

 

 

 

オベリスクをバックに記念撮影!

鳳凰三山、完全制覇達成だーーー!!!

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充実感あふれる一枚です。

 

 

 

 

 

10:26 富士にしばし別れを告げて、ドンドコ沢コースで下山開始。 

目指すゴールは青木鉱泉

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地蔵岳直下は、砂すべりのようになっていてドンドコ下れます。

ここを登ってくる人は漏れなくバテてます・・・ これは大変そう。

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標高を下げるにつれて、紅葉がイイ感じになってきました。

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10:49 鳳凰小屋まで下山。 このあたりは特に素晴らしかった!

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ナナカマドの赤い実。 青空に良く映えます。

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まだまだ先は長い。ドンドコ下っていきます。

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このコース、なかなか急だ・・・ 登りに使うにはかなりの体力を要しますね。

 

 

 

 

基本展望もありませんが、1箇所だけ富士山が良く見える場所がありました。

すかさずプロが撮影。

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11:51 五色滝に立ち寄り、昼食をとります。

標高2200mにある、落差70mの瀑布。 美しい滝でした。。

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登山道中には他にもいくつか滝がありますが、時間がないのでパス。

「暑い~」 とつぶやき、水浴びを始めるコロ助。

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ネタに事欠かないナイスガイ。 

 

 

 

 

この辺は甲斐駒・黒戸尾根と似てるなぁ、とか話しつつ、

ドンドコドンと下り抜くと・・・ 

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14:52 青木鉱泉へ到着、無事下山!

帰りのタクシーを予約していた15時にもバッチリ間に合いました。

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いやぁ~疲れた! おつかれさまでした!

 

 

 

韮崎の温泉で汗を荒い流し、なみなみの本拠地・駒ヶ根のコテージへ移動。 そして・・・

 

 

 

 

 

 ・

 

 

 

 

仕上げはもちろん、宴会だ!

ex

あーもう最高。 最高です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年もみんなとアルプス登山できて幸せです。

またひとつ、忘れられない思い出が増えました。

 

 

 

 

 

 

 

☆鳳凰マメンバ~ズ☆

 

 

 

 

なみなみ(鳳凰三山)

 

かにちゃん(かに)

 

もりちゃん(うし)

 

あんぱん(アンパンマン)

 

コロ助(東国原)

 

プロ(魔女・SL)

 

ケンケン(富士山・L)

 

ぼん(あまちゃん・記事)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鳳凰珍獣祭り、これにて閉幕。

いつか珍獣ハンター・イモトさんにハントされる日がくるのかな?

kaso

※同日、鳳凰三山に登山された方々、大変お騒がせ致しました。m(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

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