ツアー&イベント レポート


登り始め(大峰山)

プロ研究所

年末から北陸地方を含めて全国的に天気がよろしくなかったので油断していました。

正月の朝、寝ていたらいきなり部屋の戸が開いて聞こえてきたのは「山行くか?」の一言。

父親です。

おはようも、あけましておめでとうも全部すっ飛ばしていきなり「山行くか?」って・・・。

私は寝ぼけていたので、うっかり「いいよ」と答えてしまいました。

てことで、山です。登り始めです。

集合時間まであまり余裕がなかったので慌てて朝食を食べて出発しました。

先月椅子から落ちて腰を痛めている母親は前回の五頭山に引き続きお留守番。

 

DSC00932集合場所の阿賀野川河川敷公園駐車場。

外に出たらメチャクチャ寒いので他の人が来るまで車内で待機します。

それなのに、近くでは犬とフリスビーで遊んでいる人が・・・。

紀州犬っぽい大きな白い犬なのですが、飼い主の投げたフリスビーを嬉しそうに走って追いかけ、くわえると飼い主の元に……戻りません。

しっぽを振ってひたすら飼い主がやって来るのを待っています。

犬が運動させられているのか、飼い主が運動させられているのか、微妙なところです。

 

やがて全員集合(5人)したので、一台の車に乗って出発。

崩れて落ちてきた木や雪で時々道がふさがれているので、登山口に一番近い駐車場までは行けません。なので、登山口まで約35分の林道歩きです。

 

DSC00933ここが大峰山登山口。トイレもあります。

ちなみに山頂までは40分ぐらいだそうです。

一応ワカンも用意していましたが、踏み跡がしっかりしていたので不要でした。

 

 

 

 

40分ほどで展望台に到着しました。

案内板

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

展望台からの景色やっぱり島根よりは雪が多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チェリーヒュッテ寒いので、写真を撮ったらさっさと小屋へ向かいます。

外からはわかり難いですが、二階があって奇麗な小屋です。

中には先客が10人ほどいましたが、ちょっと詰めてもらってなんとか一階に場所を確保しました。

故郷創成(あれ?こんな字だったっけ?)一億円事業の一部で建てられたそうです。

島根の山にもこういう小屋がもっと増えるといいなぁと思いますが、維持管理が大変なんでしょうね。

 

 

 

結局風が強かったので、昼食を済ませたら山頂には行かず(10分ぐらいなんですが)下山しました。

 

ピーク踏んでませんが、一応2010年の登り始めです。

でも、次に山に行けるのいつだろう・・・。

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