ツアー&イベント レポート


2016.5.8 毛無山(ハード)

活動記録

新緑が目に優しいこの季節、皆様いかがお過ごしでしょうか?

岡山の4本と申します。拙筆なのは自覚しておりますが、試しに初レポさせて頂きます。

 

5月8日(日曜日)GW最終日

毛無山(けなしがせん、けなしやま)は鳥取県と岡山県にまたがる標高1218メートルの山大山隠岐国立公園の一部を成す。山と溪谷社による中国百名山のひとつに挙げられているほか、山頂付近のカタクリ群落が環境省によるかおり風景100選(毛無山ブナとカタクリの花)に選出されている。

山頂付近には三等三角点「田浪」(標高1218.51メートル)が設置されている。

 ↓

白馬山

金ケ谷山

朝鍋鷲ケ山

以上

 

隊長に立ててもらった縦走プランに毎度のことながら、うなちゃんばりに乗っかります。

 

 

 

03:00起床@自宅

本当は05:00ぐらいまで寝ていたかったが、登山に興奮しているせいか、前日の酔いが浅かったせいか、二度寝するこもできず、同居人の妹を起こさないように気を使いながら、準備を整え、いざ、家を出ようとする。 

 

が、家の鍵が見当たらず…

 

妹を起こすのも悪いので、鍵をかけずに、泥棒が入らない事を祈りながら、04:00岡山を出発。

 

 

06:30@道の駅かぜの家到着
車で久々に単独ロングドライブした。

 

尾崎豊を車内で熱唱し、スピードに目をやられ、退屈が見えなくなるまで、アクセルを踏込みたいところをグッとこらえ、スピード違反の取締りにビビりながら早朝のすいている国道を運転した。

 

到着すると、白のVOXYが既に駐車してあって、中の人はルーシーさん、前日の夕方からここに居たそうだ。温泉に入って、酒飲んで車中で夜を明かしたらしい。

さすが、本格派のアウトドア人間だ。

到着時、眠くなっていたので、ルーシーさんに挨拶だけして、自分の車内で1時間程仮眠した。

 

 

08:00ぐらい全員集合
参加者が全員揃ったので、隊長を中心に下山後の車回しや行程の打合せをする。

 

そして、登山口のある田浪キャンプ場まで移動開始。

 

HARD組は各自の車で移動する。

自分もカーナビに目的地をセットし、颯爽と先頭で出発した。

 

ナビの指示に10分ぐらい従って運転しているとスタート地点に戻された。

 

どうやら、最初の分岐を思いっきり間違えて、ドライブしていたみたいだ…

 

 

09:00@田浪キャンプ場到着
先頭で出発したのに、最後に到着。

 

ダンディーさんに、

”駐車場でてから、逆方向に進んでいったね!”

と突っ込まれ、苦笑いでごまかそうとしたが、ごまかせてなかった様子だ…

 

総勢20名ぐらい?が各々登山準備をする。

 

出発前に隊長の指示で、円になって、みんな自己紹介した。

なんかモジモジした感じで、こそばゆい気分になった。

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HARD組5名とNORMAL組のコースに別れて、いざ登山口へ。

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09:10登山開始
駐車場から3分ぐらい歩いたとこに登山口がある。

 

HARD組は行程が長時間になるので、先行して出発する。

カンさんを先頭に残り5名がとりあえず、毛無山山頂目指して、ついていく。
あれ?HARD組は5名のはずなのに、6名いる…
よく見るとNORMAL組のバウアーさんがHARD組に混じっている。
バウアーさんにHARD組に鞍替えするよう説得を試みながら、登っていく。

 

HARD組最年少のカンさんの軽快なペースで進んでいく。

自分は息を切らせ、汗をアゴから滴らせ、なんか悔しいのでそれを悟られないよう冷静を装いながら後を必死でついていく。

 

 

10:23@毛無山山頂

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ヒーヒーいわされたが、なんとかカンさんのペースで山頂到着。

 

天気が良く、南側からの大山もはっきり見えた。
ここで小休止して、バウアーさんにHARD組へのコース替えの最後の説得を試みるも、フラレる…
NORMAL組が来るのを待つとのことで、バウアーさんと別れる。

5人で2番目の頂き、白馬山目指して今度は、ダンディーさんを先頭に出発。

 

白馬山までの縦走路はなだらかなUPDOWNばっかりで歩き易く、穏やかな気分になった。

 

 

11:00@白馬山山頂

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毛無山より標高が低い白馬山に到着。
ここで昼食をとるべきか、どうか相談した結果、まだ時間が少し早いのと残りの行程が長いので、3つ目の山に向かう道中でとることになり、すぐ出発する。

 

道中、カタクリの花を見つける。紫の花だ。
時期的には、2,3週間前だと、もっとカタクリが咲いていたらしい。
貴重な花らしいので、3つぐらいだったけど、見れてよかった。
自分は全然植物に関する知識がなく、リリーさんみーちゃんの解説を聞きながら、こういうことを予習すると登山がさらに楽しくなりそうだと思いながら、馬の耳に念仏状態だった。

 

山菜についても誰か詳しい人に教えてもらいたい。

 

 

11:30@昼食

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白馬山と金ケ谷山の間の縦走路でランチ。

 

充分な場所がなく、通路の脇に座り、準備をする。
バーナーを取り出して、湯を沸かした。
自分はコンビニのおにぎり2個とカップ味噌汁を食す。
カンさんはカップラーメンと小さいパンだったような気がする。
腹を満たしHP回復後、金ケ谷山目指し出発。

しかし、さっきの縦走区間と違い、結構上り下りがきついし、峠っぽいのも多い。
皆でブツブツ言いながら励まし合いながら歩く。

 

 

13:10@金ケ谷山山頂

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きつい縦走路をねじ伏せなんとか到着。

 

ここで再度湯を沸かし、珈琲ブレイク。
カップ珈琲を持って来たのだが、よく見ると、砂糖と粉ミルクのスティックしか入ってなかった。

 

肝心のインスタントコーヒーのスティックが何故かない…

 

しかし、皆さんから、珈琲の粉やお菓子を頂き、和む。

 

小休止後、ダンディーさんを先頭に最後の朝なんとか山に向かう。
最後の山の名前は朝鍋鷲ケ山なのだが、道中誰一人正確にこの山の名前を言えている人がいなかったのは何故なんだろう?

  この区間の縦走路は比較的UPDOWNも少なく平和だった。

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 道中の花などを愛でつつ、最後の頂き朝なんとか山に向かう。

 

 

14:00@朝鍋鷲ケ山山頂

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終わりが見えてきたので、軽い足取りで到着。

 

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非常階段みたいな展望台があったが階段に手すりがなく、昇るのが怖かった。

 

隊長に電話連絡しようとするが、電波が届かず…

 

なぜかLINEはつながっている。
LINEでNORMAL組から、下山したところに車を回してくれるとの連絡がある。

 

ダンディーさんの話によると近くの三平山もかなり見晴らしがいいらしい。

 

次の機会には登ることを胸に誓いつつ下山開始。

 

途中でトイレに行きたくなり、ダンディーさんに断りを入れて、階段状の下山道を先行して走って軽快に降りる。

 

自分が途中で1度コケたのは多分、誰も知らないはず…

 

 

14:35@朝鍋鷲ケ山登山口
アスファルトの道に出た。ゴールに到着。

 

道路向かいの砂利敷の駐車場に紺色のVOXYが駐めてあり、NORMAL組に車を回してもらったのを確認。

 

トイレを間髪いれず探すが見当たらない…

 

隊長に電話をいれ、無事下山したことを報告。
NORMAL組はもう解散したとのことなので、皆が下りて来るのを待って、車に乗り込み、天気に恵まれたことなどを感謝しながら、カンさんの愛車で田浪キャンプ場へ。

 

 

15:10@田浪キャンプ場到着
山での再会を誓い、皆さんとお別れをして解散。
HARD組のダンディーさん、リリーさん、みーちゃん、カンさん。

お蔭様で楽しい縦走ができました。ありがとうございました。

 

毛無山縦走路は、よく整備されていて歩き易く、コースも選べるので、初心者にお勧めです。

 

駐車場で、NORMAL組の尾道島民達(サンドさん、シュガーさん)に合流しようと思い連絡するが、連絡つかず…

 

先行して温泉に入っているみたいだ。
蒜山の快湯館に行くと聞いていたので、とりあえず、そこに車で向かうが、向こうからの再連絡に気付くのが遅れ、上手く合流できないので、もう面倒になって、帰路についた。

 

車を運転して岡山に向かっていると、尾道島民達から、蒜山で温泉に入ったのに、更に湯原の露天風呂に向かうと連絡があった。はしごするとは余程温泉好きなんだなぁ。

 

以上

 

 

 

 

<参加者>

HARD

カン

4本

みーちゃん

リリー

ダンディー

 

 

NORMAL

バウアー(new)

ボード

シュガー

ルーシー

チタン

ゆう

サンド

キタロウ

うな

幼隊長

飯使い

ロト

隊長

 

 

 

 

 

 

 

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