2016.5.3-4 信州ハイキングツアー ②
だいだらボッチ劇場を見届け、続いての目的地 入笠山に向かう。
あいにくの曇り空だが山頂から富士山は見ることができるだろうか。
スキー場に到着。
ここでゴンドラ班と登山班に分かれる。
ずいぶん標高の高い場所にある登山口に登山班を送り届けたあと、
我々ゴンドラ班も行動開始だ。
ゴンドラのチケットを買うと、
なぜか集中ドリンクをもらった。
これは一体なにを意味するのか・・。
売り場からゴンドラ乗り場は離れているのでわりと歩くことになる。
10分ほど歩くと乗り場に到着。
スキー場にはバイクコースもあるのでバイク連れも多い。
一気にスピードを上げるゴンドラ。
幼隊長「標高差がありすぎて耳キーンってなるわ」
きーち「そんな時は耳を抑えるといいが」
幼隊長「わかった」
きーち「それは俺の鼻だが」
などと言っているとやがて眼下のコースを勢いよく下るバイクが見えた。
これはこれでなかなか面白そうだ。
11:08、標高1780mに到着
ものすごーく整備されたハイキングコース入口から登山開始。
登山道はチップが敷き詰められフカフカ。
ほぼ水平に進んでいくと、
入笠湿原に出た。
ここで登山班から連絡が入る。
「あたしたちはすでに湿原を通過したわよ。そっちはどうかしら?」
やはり向こうが早かったか、
登山口が随分上だったしな。
湿原を抜けると山荘があった。
ここで休憩。
この先も緩い登りが続く。
時期が時期ならここはお花畑になるらしいが今はなんとも殺風景。
山頂目前にしてやっと本気の登山道が登場した。
12:10、入笠山(にゅうかさやま 1955m 三百名山)山頂到着
広々とした山頂だが肝心の展望は望めなかった。
後続も続々と到着。
キタロウ「けっこうさみーなぁー」
手を組んだまま全く動かないキタロウ。
「ツナ1kgどーやって食べようかなぁ」
まだツナのことで頭がいっぱいのようだ。
全員揃ったところでこのたび初の記念撮影。
(サンドが撮ってくれた集合写真、もらったっけ?)
景色も見えないので20分ほどの山頂滞在で下山開始。
来た道を下る。
登山道脇にはこんな立札があった。
幼隊長「やまかじちゅういって書いてあるよ!」
うな「やまをかじっちゃいけませんってことね。そういえば私、おなかが空いてきたわ。早く下りておそばが食べたいわ~!!」
スケジュールではランチは下界、各車でステキな信州そば屋を探して食べ、コテージでの晩飯の買い出しをして、次の目的地である白樺湖の温泉に向かうことになっているのだ。
という訳で、
14:00、下山後は各車一斉にエンジンをふかし、スマホを片手にそば屋を求めて町に消えていったのでした。
果たして信州そばは食えるのか!?
コテージに到着するのは一体何時になるのか!?
いつものようなおおざっぱツアーはもう少し
つづく。
〈参加者〉
もりし
わかにゃん
みみっく
ルーシー
くまもん
4本
アウディー
ノーディ
にゃーこ
チタン
名人
おかちゃん
サンド
かっちゃん
キタロウ
きーち
マダム
Qコーチ
みっしゃん
みーこ
飯使い
うな
幼隊長
隊長
2016 年 7 月 21 日