2016.5.3-4 信州ハイキングツアー ③
入笠山ハイキングを終え、各車信州そばを食べ、買い出しをして白樺湖畔にある温泉に向かう。
16:00、白樺湖温泉すずらんの湯
結構な混雑入浴。
お土産を買ったりしてると時刻はすでに18:00前、
宿泊地へ急がねば。
18:00、今回の旅の宿 コテージ霧ケ峰 に到着。
部屋の隣にはヤギがいた。
入口横には露天風呂。
「これに入る勇気はないわぁ・・」
まだほとんど羞恥心のないうなも引いていた。
そして手分けして夕食の支度。
料理係は手際よい仕事っぷり。
ベランダでは焼き肉の準備。
一堂に会することはできないので食べれる人からカンパイ。
風が強くちょっと寒いけど、楽しい夕食は続く。
さみーのが苦手なキタロウは早々に室内に移動し、レディー達と妖怪話に花を咲かせていた。
こちらの棟ではラウンジみーこオープン
こちにの棟では将棋対局
そしてカレー追加、どんどん食べろ若い衆。
うな「キタロウさん、お顔が真っ赤だわ」
キタロウ「うぅぅ、結構酔っぱらったかも・・」
うな「オヤジさんは今日は来てないの?」
キタロウ「オヤジは今頃家で茶碗に浸かってる思うよ」
「わしはここじゃキタロウ!」
突然目玉おやじがキタロウのポケットから顔を出した。
キタロウ 「オヤジいつの間に!」
オヤジ 「おい、キタロウ! 髪伸びたから散髪してくれ 」
キタロウ 「オヤジ髪ねーじゃねーか」
オヤジ 「後頭部に束ねてあるだろう、鬱陶しいから切ってくれよ」
キタロウ 「これは持つとこだろ」
オヤジ 「何を言っとるんじゃ、これは髪じゃ、しっかりせいキタロウ!」
キタロウ 「あぁ? なに言ってんだよオヤジ!」
髪のことで激しく言い合う妖怪親子。
キタロウは酒が入ると気が大きくなるタイプなのだ。
オヤジ 「だいたいお前はなんで髪を短くしておるんじゃ、もっと長くないとダメじゃ」
キタロウ 「あんな長い髪して片目だけで歩いてるやつ今時いねーだろ」
オヤジ 「あーっ情けない、短く切るからさみーさみーばっかり言うんじゃ・・伸ばせば全然寒くないはずじゃ!!」
キタロウ 「なんだとこのハゲオヤジ!」
目玉おやじを持ち上げ振り回す泥酔のキタロウ。
オヤジ 「いてて、髪を引っ張んじゃないキタロウ!」
キタロウ 「これは髪じゃねーつってんだろーが」
みっし 「やめなさいよキタロウ! あなた飲みすぎよ!」
夏になると信州に現れるという妖怪みっしに叱られ、
Q 「オヤジさんの髪とれちゃうわよ」
オバケのQ太郎の叔母にも髪だと言われ、
キタロウ 「わぁぁぁぁ!! これは持つとこだぁぁぁぁ!!」
やり場の無さをゲタに込め勢いよく外に飛ばすキタロウ。
バシ!バシ!
偶然窓辺にいたため、飛んできたゲタにノックアウトされたねずみ男と猫娘。
ねずみ男&猫娘「ゲタが・・・」
みっし「密室でゲタを飛ばすなんて!」
Q「誰か救急車を!」
オヤジ「ス、スマン2人とも! わしの髪が肩まで伸びたばっかりに・・」
キタロウ「それは髪じゃないんだよぉぉぉぉ~」
信州の山間で荒れ狂う妖怪たちの夜は続く。
〈参加者〉
もりし
わかにゃん
みみっく
ルーシー
くまもん
4本
アウディー
ノーディ
にゃーこ
チタン
名人
おかちゃん
サンド
かっちゃん
キタロウ
きーち
マダム
Qコーチ
みっしゃん
みーこ
飯使い
うな
幼隊長
隊長
2016 年 8 月 9 日