2016.07.24 長谷川沢歩記【雲南市大東町】
梅雨も明け、ついに本格的に夏が始動した。
太陽ギラギラ湿気ムンムンあちいあちいの大合唱。
中国山地程度の標高ではどこへ行っても汗ダクダクの暑い夏だ。
ここは行っとくしかあるまい。
暑い夏限定の納涼企画「沢歩き」へ!
今回は島根県大東町を流れる長谷川に挑んでみた。
集まったのは7人のわんぱくたち。
とにもかくにも暑い!さっさと涼しくなろうではないか。
スタートはかみくの桃源郷。
ここから三郡山(さんごおりやま)への登山道に沿って流れる長谷川を歩く。
林道を少し進んで沢に入る。
水はさほど冷たくない。
生足ノースリーブで参加したヤスも唇の色は艶やかな桃色だ。
じゃばじゃば進むとザブザブ地帯に突入。
大人になって川を腰まで漬かって歩くことはあんまりないので
みなさんきゃあきゃあわあわあ楽しそうだ。
ザブザブ地帯を越えるとぱあっと明るいやすらぎポイントに到着。
ともに職場用のどうでもいいスニーカーをはいてきたキタロウとマサト。
つくやいなや靴を脱いで沢水でざぶざぶ洗っている。
「砂がドンドン入ってくるんです。A〇Cマートの安売りだからですかねえ。」
「なにおう、俺も負けてないから。シュ〇愛で買った俺のやつも砂がズドンズドン入ってくるから!
それに底がツルツルで滑りまくるんだから、俺のシ〇ー愛で買ったやつは!!」
という二人の不毛なやりとりを聞きながら、しばし休憩。
じっとしているとジワジワ暑くなる。さあ、続き行こう。涼もう涼もう、大いに涼もう。
という感じで次回へ続くのです。次回更新しばし待て。
2016 年 7 月 27 日