モニやんブルーvol.3【白山編】
こんばんちわ。モニやんです。
『モニやんブルー』の執筆がクセになり、
ハイペースで第3回目を向かえております。
さて、今回の「モニやんブルー」は、
昨年の夏に、高校時代からの親友と登った、
モニやん☆イチオシ☆の山、
石川県、福井県、富山県、岐阜県の4県にまたがる
標高2,702mの白山(はくさん)を紹介しちゃいま~す☆ イエ~イ!(テンション高っw)
[googlemap lat=”36.16227046727883″ lng=”136.76605224609375″ width=”300px” height=”150px” zoom=”9″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.16227,136.766052[/googlemap]
まずは、石川県側の別当出合(べっとうであい)<標高1,260m地点>から出発~♪
早速、登山ルートが枝分かれしています。
行きは、砂防新道(さぼうしんどう)をチョイスしました☆
すると、いきなりドーーーーーン!!!!! とデッカイ橋が出迎えてくれます。
橋を過ぎると、しばらく山の自然をた~っぷり感じられます♪
途中小川が流れていたりするので、マイナスイオンも浴びられますよ~
勾配はそんなにキツくなかったです。
白山が霊山だからか、大勢のお坊さん(修行僧)が修行の一貫で登っていました。
(お坊さんに聞いてみたところ、彼らは福井県の有名なお寺さんの修行僧たちで、
白山登山は、日頃の厳しい修行から解放される毎年恒例の一大イベントということでした)
気になったのは、彼らの登山ルック。
なんと、黒い袈裟+草履に似せた体育館シューズみたいな靴(もしくはリアル草履)で、
大丈夫かそれで(汗)…と言いたくなりました。
緑でいっぱいのところを抜けると、こんなところに出ます。
「黒ボコ岩」って…見たまんまのネーミングだがね!
もうひと登りすると、
山小屋がある、室堂(むろどう)に着きま~す☆
こんな立派な神社もあり。
例の修行僧たちは、ここで一斉にお経を唱え、
登山中に亡くなられた方の供養をしていらっしゃいました。
ここまでくると、山頂まであと少しです!
私たちは、次の日の御来光を見るため、山小屋で一泊。
寝るまで時間があったので、親友とフラフラ歩き廻ってると、
同年代の修行僧2名が、あろうことかナンパをしてきました!
(メールアドレスを渡してきましたw)
修行中の身でありながら、なんたることを…
全くもってけしからん!!!
…と思いつつも、山小屋で売っていた、
割高のビール&スナック菓子を、
ちゃっかり奢ってもらっちゃいましたw なははww (←おい)
翌早朝、頂上の御前峰に向けて出発。無事に到着しました。
…が、曇り空で真っ白で何も見えずww 残念(泣)。
とりあえず記念撮影。(ちなみに後ろの3人は他人ですw)
山小屋で朝ごはんを食べ、下山開始~♪
前日も通った「黒ボコ岩」のところが、
砂防新道と観光新道の分岐点になっています☆
今度は尾根沿いを通る「観光新道」を選択。
ひたすらこんな石造りの階段が続いています。
しかも、普通の階段ではなく、前のめり気味の階段。
ビビりの私は怖さのあまり必死に足を踏ん張りながら下ってたら、
足にきてしまい(足が棒になり)、おばあさんのような歩き方にw
見かねた親友に、私のバッグパックを持ってもらったものの、
ちょっとした小石や木の根っこでコケまくり、
車に戻る頃にはフラフラで、もう身体の限界でした。
観光新道から登ると、階段ばかりなので、
結構しんどいと思いますね。(とりあえず、あたしは嫌だ…)
キレイなお花畑も広がってましたよ~
大山のユートピアコースもこんな感じかしら??
…と、白山はこんな感じです★
私たちは片道5~6時間ほど掛かりましたでした(確実に私が足を引っ張っていたw)が、
早い人だと2~3時間で登れるようです!
この記事が、少しでも参考になれば幸いです。
というわけで、白山下山途中から過去最大級の筋肉痛に襲われ、
手すりをわし掴みしないと階段が登れなくなり(しかも3~4日続いた)、
親友に「動画に撮りたい…!!(笑)」と言わしめたことを思い出しつつ、
モニやんがお送りしました~
2010 年 5 月 21 日
山頂写真かっこいいなあ。
なんかすごいベテラン登山家っぽく見えるわ~。
しっかし、
モテモテじゃん!二人とも!!
>ロトさん
え! そう見えます!!??
それはそれは…
お金をかけて形から入った甲斐がありました(笑)。
ほかに若い女子(おなご)がいませんでしたからね~
お坊さんからしたら選択肢が無かったと思いますw
でも、そのおかげで良い景色を眺めつつビールが飲めたのでラッキーでした♪