ツアー&イベント レポート


金山要害山が気になってしょーがないので

ロトの冒険

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幡屋三山へ向かう途中、目にする看板。

【←金山要害山】

気になるなあ。

P1010032

・・・よし、行ってみるかぁ。

登山口はみなさんおなじみの(?)幡屋三山に行く途中、

南宍道駅の脇にあるでんすが、

そもそも南宍道駅ってなじみが薄いのでどこかわかりません。

不安な気持ちを抱きつつ、案内看板に沿って進むと・・・あっ、ありました!

P1010052

どうやらここを上がっていくといいらしい。

ウムウムと上がってみると、踏切も警報機もな~んにもない線路を渡る。

汽車が来たらアウトだな、と思いつつ渡る。

と、その先に金山要害山についての説明看板を発見!・・・フムフム。

P1010051

「ロングロングタイムアゴウ、宍道さんが住んでたんですよう。」と書いてある。

勉強になったッ!と思いながらコンクリートの道を進むと、

 

P1010050

鳥居があります。

「登らしていただきます。」と唱えながらくぐると、その先には当然ながら神社があります。

神社の脇から登山道になりまして、竹の林を抜けるようになります。

ふう、そろそろ汗が出てくるぞ~、という間に

P1010035

頂上到着~!!

いやあ、実にあっけない。10分ほどで到着しました。

 

しかし、

 

・・・物足りない。

そういえば北からも(南宍道駅は南側からのルートだったのだッ)登れるって話なので、

北に向かって降りてみよう!!

P1010037

降りる前に振りかえると、やはり人工的な造作を感じます。

そしてその直下には・・・・・

P1010045じゃじゃあーーーーーん!!虎口がありマス!!!

ウムム、やはりここは最前線だったのね、と思わず身構えます。

ちなみに虎口とは⇒Wikipediaのことです。

と、ほたほた降りて行きますが、

途中から荒れて荒れてうちの子にかぎってってくらい荒れている竹林を抜けます。

抜ける・・・いや、くぐるのほうが正しいかも。

P1010044

荒れてはいますが、道がわからなくなるほどではありません。

竹林を抜けると、いったん尾根道に入り、ほんのしばらく樹林帯の中を歩きます。

P1010041

案内板も点在し、道に迷うようなことはありません。

やがてルートは尾根から谷筋へと移動し、沢沿いに歩くと北側の登山口に到着!

到着・・・!?・・・てかここどこだよ!!!

P1010053

よく見ると、沢にかかってる橋は・・・

ガードレール二枚並べ!!!

どおりで渡るときベヨンベヨンしてたわけだP1010054あとで調べてわかりましたが、北からのルートは

「金山要害山坂口登山口」と言うそうです。

 

さあ、北に降りたし一件落着、とはいかず

また来たルートを戻るワタクシ。

歩くこと約10分、またも山頂到着。

どっちから登っても10分ほどの旧山城。

歴史ロマンを感じる山歩きなのでした。

 

追伸:実は山城跡を一人で歩くのは結構怖い。

いろいろ想像しちゃうから。

ここで切りあったのかなあとか「む、無念・・・ッ!!」とか言ってたのかなあとか、

想像の翼を拡げると、躊躇しちゃうから要注意!!

“金山要害山が気になってしょーがないので” への2件のフィードバック

  1. 山頂の喫茶店店長:はら より:

     ロトさんは幡屋三山方面にに登っておられますね。
     この時期(新緑)にバイクで山を走ると気持ちいいでしょうね!
     赤い愛車のバイク、緑の中に映えています。

  2. ロト より:

    いいでしょう~、バイク~。
    いい季節になりましたわ。

    幡屋三山は奥深い山でした。
    近場で、いろんなアプローチができて、山力アップに最適な山かと。
    温泉も近いし、しかも安いし!

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