十神山
仕事中に見つけた場所、安来の十神山へ
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外回り中に「十神山入口」なんて看板を見つけたから、気になって行ってみました。
中海に面している所だから眺めがよければ大山が見えるかなと期待してからの入山。
道は整備されていて登りやすい道が続きます。
中十神が近いので先ずはこちらへ
中十神山山頂に到着。けど、展望はよろしくない。写真はなし・・・
そのまま十神山山頂へ向かう。
ここも中十神山山頂と同じく展望がよろしくなく、そのまま駐車場へむかうが、何かもの足らない・・・。
改めて、案内の看板を見てみると、小神の案内が。
中十神山へ向かい、そのまま一度下り舗装路へ出て小十神の看板を発見。
迷わず登る。
やはり山頂からの眺めはよろしくなく、大山は見えなかった。
代わりに中海が望めるスポットが有りました。
2010 年 8 月 12 日
わたしも、鳥取からたまに登るのですが、たいした高さの山でもないのに凄い神聖さを感じます。古事記あたりに理由が載っているのかもしれませんがその方面にはとんと疎くて。
日立金属の巨大な、安来工場と冶金研究所が頂点から見えて気持ちいいでしょうね。
私は、山登り仲間に村川さんというかたでここに勤められていた人を知っていますが、山の写真をとったら世界一といいたくなるような美しい風景を撮っていたことを思い出します。
たしか、和鋼博物館の館長をなさっていた方ですね。工具鋼の権威、久保田博士の文献をたどっていると判明しました。
国産工具鋼が発明された要地にたたずむ美しくて神聖さを醸し出す小さいけれど美しい山ですね。いずれ観光に訪れたいところです。