鯛ノ巣山 その2 ’18.06.02
✦これまでのおはなし✦
鯛のタイタンを仲間に加えた登山部一行は
山中に巣食う伝説の妖怪「はしり鯛」を
地の底深く再び封印するため
コウモリ岩に向かった(嘘)
本編のはじまりはじまり~
2018 年 7 月 19 日
✦これまでのおはなし✦
鯛のタイタンを仲間に加えた登山部一行は
山中に巣食う伝説の妖怪「はしり鯛」を
地の底深く再び封印するため
コウモリ岩に向かった(嘘)
本編のはじまりはじまり~
2018 年 7 月 19 日
「・・・暑いわ!!」
ただ集まって顔を合わせただけなのに、
まだ歩いてもいないというのに、
すでに汗が滴り落ちるという現実。
その現実を見て見ぬふりをして
空元気をフル回転して
挑んでみよう、西の原からの三瓶山を!!
2018 年 7 月 18 日
「で、その山には言い伝えが残っとるけど、これが眉唾もんでな。うちの爺さん曰く…」
終電までの時間潰しにと、ふらりと入った小さなスタンドのカウンターでのことだ。
先客の、ハンチング帽をかぶった老人が、焼酎の入ったグラスをちびりちびり傾けながら、その連れの、やはり老人にしている話が耳に入ってきた。
やたら大きい声で話すものだから、聞きたくなくても聞くはめになったというのが正直なところであり、最初はただの雑音でしかなかった。
しかし話が進むにつれ、いつしかその内容にいたく引き込まれた私は、終電を逃したことに気づいた時には、もう決めていた。その言い伝えの真偽を確かめるべく、老人の話す山に向かうことを。
そして私が、何の覚悟もなく興味本位でそこに訪れたことを後悔するのは、それから1週間あまり経ってからのことだ。
私の訪れた、そして老人の話していた山は「鯛ノ巣山」という。
・
2018 年 7 月 12 日
食玩をみなさんはご存知だろうか。
ちいっちゃなラムネやガムがひっそり入っていて
オマケがメインとなっているにも関わらず
それでもお菓子と呼んではばからない
こういうビッグワン的なやつのことである。
そして今回のツアーは「食玩ツアー」なのである。
最終目的地は
ここである!!!
逃げちゃダメだ!!!!
2018 年 5 月 30 日
松江市の東にごろりと横たわる
寝仏さまこと嵩山と和久羅山。
身近すぎてスルーしていたこの二座を
今回は同時に攻めてみる。
まずは嵩山だ!
2018 年 5 月 24 日
|
|
|
|
|