ツアー&イベント レポート


2010.11.13 三瓶山

活動記録

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11月13日は島根のシンボル、毎度おなじみ三瓶山。

わたくしぼんにとっては、初挑戦の山です。

朝からわくわくがとまらないぜ!

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登山組の参加者は11名。今回もなかなかコアなメンバーが顔を揃えています。

初参加はなみなみヲ洒落ブーツが印象的なアウトドア女子です。

ではでは隊長メールにもあったように、「楽しい登山」しちゃいましょう!


9:03 出雲市多伎町にある道の駅「キラ多伎」に全員集合です。

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9:19 近くのコンビニで食糧を調達。来る途中でおたまんさんとニアミスです。 まめ登山部率、急上昇ですね~


10:06 西の原駐車場到着。三瓶山でかっ!

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さっそく登山準備開始。

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アキ川 遼クンとランディー・ウッズも調子は上々のようです。

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10:21 登山開始。リーダーは先頭を行くケンケン。今日もよろしくおねがいします!

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まずはススキの穂ゆれる草原歩き。風が心地いいですね~

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しばらく歩くと林の中へ。紅葉もちらほら。

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10:35 西の原分岐到着。ここでしっかり今日のルートを確認します。

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今日は男三瓶山頂上まで11人全員で登り、そこから縦走組と下山組の二手に分かれて行動する計画。


ひとまず男三瓶山めざして、いざレッツゴー!

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カラマツ林の中をジグザグに登り、ゆっくりと高度をあげていきます。

超人ケンケンの後ろでも、ペースを落とさずにしっかりついて行くかぁ先生。もちろん本日も舌好調!

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なみなみモニやんは母校が同じということもあり、すぐに意気投合! おしゃべりしながら楽しい登山です♪

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しばらく行くと、徐々に展望が開けてきました。 しかし黄砂の影響で遠くまでは見えず…うーん残念。

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このあたりは風も強くて…さささささぶい!!!

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11:38 標高1000m地点通過。


ひとみさん「あらまぁ~、きれいな景色ねぇ」

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プロ「ひとみさんには負けるけど?」


うっ…しまった

言おうと思ってたのに…さすがプロです!


ここらでちょっと休憩タイム。雲海に浮かぶあの山はなんだろう?

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登山再開。さあ、男三瓶山まであとひと息です。がむばりましょう!

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ススキの海の先に、ついに山頂が見えてきました。

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11:56 扇谷峠へ下るコースを右に分け、


12:00 男三瓶山(1125.9m) 登頂です!

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みなさん充実の表情! たいへんおつかれさまでした。


登山のご褒美は、眼下に広がる大展望。

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見渡す山の端 霞深し…

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霞んではいますが、それがかえって水墨画のような幻想的な雰囲気を醸し出します。



さて、ここは寒いので風をしのげる場所に移動しましょう。 ハラへったぁ~


12:07 三瓶山頂上小屋通過。残念ながら解体工事中のため今は立入禁止になってました。

小屋の周りでは赤い帽子の団体さんが休憩中。

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12:09 適当な場所を見つけ、待ちに待ったお昼ごはんタ~イム

今日のガスは2台。ケンケン’sカフェバー料亭プロ、本日も営業開始です。 いつもありがとうございます!


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冷えた体に暖かいコーヒーがしみわたる。。。


楽しく食事していると、近づいてきた団体さんの中に見覚えのある人影が…。 き、きみはホリえもんじゃないか!

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たまたま他グループで三瓶登山中だったホリえもん。トレードマークの杖が決まってるぜ!


さて…お腹も満たしたところで、我々も縦走チーム下山チームのメンバーを決めましょう。


しばし話し合いの結果、男三瓶山下山チームはひとみさんマッキーかぁ先生よっしー4人

残るケンケンプロアッキーナランディーモニモニ&なみなみぼん7人で縦走に挑戦することになりました。


下山チームは姫逃池コースを下り、中国自然歩道を歩いてスタート地点に戻るコース

縦走チームは右回りで男三瓶から女三瓶孫三瓶子三瓶と縦走し、扇谷峠から扇谷コースを通ってスタート地点に向かうコースです。


詳しいルート解説はまめナビをご覧ください。


ひとみさんマッキー師匠は、プロを交えてしっかりと下山ルートを確認中。

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ここにまめ登山部最強三姉妹の誕生です!   って、誰かが言ってました。


4人はザックを背負って、いよいよ下山へ。 よっしー、気合入ってますね!

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12:48 それぞれスタート。また後ほど会いましょう! マッキー師匠も、よろしくお願いします!!


我々縦走チームも、はりきっていこう!  「うおぉ~っ!!」


まずは「犬戻し」の急斜面を、足場に注意を払いながら少しずつ下っていきます。

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右手には三瓶さん一家。その山容は九州の名山、九重連山を思い起こさせます。

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13:13 兜山(981m)通過。 鞍部から登り返し、電波塔が林立する女三瓶山がだんだん近づいてきました。

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13:27 女三瓶山(957m)登頂。さっきの赤帽グループのおじさんに写真をとっていただきました。ありがとうございます!

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ここからの下り道、しばらくは紅葉が綺麗。電線がなかったらなあ…

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13:40 東の原スキー場リフトへの分岐を通過。落葉の道を進むケンケンと、後に続く仲間たち。   と、真ん中で写真を撮るパパラッチ

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13:43 大平山(854m)到着。ベンチに腰掛け、しばらく休憩です。

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ここで繰り出すスイングパノラマ! これ面白いですよね隊長♪ (ォソロのデジカメなのです)

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休憩を終えたら出発。ここからしばらくはゆるやかな尾根歩きになります。


14:04 奥の湯峠通過。

14:05 ここで下山チームから連絡が! 無事姫逃池まで下りてきたとのことです。 あとは駐車場までほぼ平行移動のはず。


すると後方からじりじり迫ってきた赤帽軍団。 ダッシュで逃げるアッキーナ

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ランディーが見てるぞ~

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ふっ なんとかマいたか…


わたくしぼんは仕事仕事!

途中、ぽつんと1本だけ紅葉してました。

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14:07 アッキーナのおしりです。

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孫三瓶山への最後の登りです。 みなのもの、もうすぐじゃ~

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14:18 孫三瓶山(907m)登頂しました。 おつかれっす!

プロが何気にポーズ決めてます。 プロポーズです。

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なみモニのお二人からはお菓子の差し入れ。 ありがと~ヽ(*´∀`)ノ


最後に登る子三瓶山を、最初に登った男三瓶山が見守っています。

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小休止の後、鞍部へ下っていきます。 ケンケンはやっ

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14:37 風越峠分岐通過。

やや急な岩場を通過し、子三瓶への最後の登りへ。 ここを過ぎればあとはほぼ下りだ! ケンケンはやっ!

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14:59 子三瓶山(961m)登頂しました! 三瓶山縦走達成おめでとう!!

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あとは一気に下るだけ。 しかし結構急坂なので、まだまだ気は抜けません。

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眼前に近づく男三瓶。ここから見ると確かに男性的。 荒々しさと懐の深さを感じます。 後方には女三瓶が、夫を支える妻のように見えています。

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15:14 赤雁山通過。稜線上の小さなコブ。


15:15 下山チームから再び連絡。無事西の原駐車場に到着だそうです。 みなさん、ほんとにお疲れさまでした!


15:19 扇谷峠分岐に到着です。ここで少し休憩。


「…ふぃ~」

「うぇ~~い」

「ほえぁ~?」

「うぃ~~…いっ」

『パシャッ

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共に苦難を乗り越えた仲間には、もはや言葉など必要ありません。



さぁ、あとはここから左にコースをとり、扇谷コースを西の原へ向けて下るのみ。 レッツゴー!

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沢筋は晩秋の装い。

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意外と長い扇谷コース。アッキーナ、ここでズルっと危機一髪! 油断は禁物だで~

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15:56 営林小屋を通過し、最初に通った西の原分岐に戻ってきました。

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ここまでくればあと少し。朝来た道を戻るのみ!

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16:11 縦走チーム西の原駐車場に無事帰還です。 みんなよく頑張りました!

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駐車場ではかぁ先生が一人待っていてくださいました。 ありがとうございます! そして大変おまたせしました。


DSC00332resized モニやんなみなみもおつかれさま!  ふぇ~い…パシャっと!


16:58 キララ多伎の駐車場に到着。

近くのいちじく温泉で汗を流したら、お楽しみの鍋パ♪


そして出雲の長い夜は更けていく・・・。



まめロゴ

 

☆参加者☆

~下山チーム~

かぁ先生

ひとみさん

マッキー

よっしー

~縦走チーム~

なみなみ(new)

ケンケン

プロ

ランディー

アッキーナのおしり

モニやん

ぼん


~遭遇チーム~

ホリえもん

おたまん



今回のコース 赤線が縦走チーム、青線が下山チームのコースです。

三瓶ルート





というわけで、今回の登山も大きなトラブルなく、無事成功することができました。

集合時間を1時間早めたリーダーケンケンさんの判断も大正解でしたね!


わたくしぼんも、三瓶山の魅力を縦走という形でたっぷりと味わえ、大満足の登山になりました。

次はぜひ違う季節に、違うコースで挑戦してみたいと思います。



皆様、本当におつかれさま&ありがとうございました!







~おわり~

“2010.11.13 三瓶山” への16件のフィードバック

  1. みーこ より:

    三瓶山、鍋、おつかれさまでした。
    私も登りたかったなあ(/ヘ ̄、)
    来年は、三瓶山登る!!

    で、ぼんは、いつからこのキャラになった?(笑)

  2. ぼん より:

    <<みーこさん

    このキャラって、どのキャラのことだろう。。。
    ボクは昔から変わらず、マジメな純朴青年キャラですが…?(笑)

    三瓶山、ぜひまたみんなで登りましょう!

  3. プロ(常識的な名前に改名希望) より:

    私、ぼんのブログでの饒舌さと普段の寡黙さのギャップに驚いております。
    実は別人とか?

  4. ぼん より:

    <<プロ(常識的な名前に改名希望)さん

    そうです。実はボク、しょくに……Σ(゚Д゚;)ハッ

    まぁ~人見知りと口下手はなかなか直りませんが…
    普段でも慣れたら少しはしゃべりますよ~!

  5. マッキー より:

    鍋会の時に見た当日の写真の中に、ぼんの面白キャラがちょいちょい垣間見えて
    「あぁ、ホントはこういう人なんだ」と理解しました。ぼん素敵!!

    下山組は、かぁ先生とひとみさんが繰り広げる大人な女性の会話で大盛りあがりでした。
    お子様なマッキーとよっしーはドキドキしっぱなしでしたよ。(注:年齢は無視してください)

    今回は時間の都合もあって下山組でしたが、今度は縦走したいです。

  6. しょくにん より:

    ひねりのあって面白い文章から
    三瓶登山の楽しさが伝わってきました!
    ケツのアップ写真まであるなんて…
    ぼんさんのポップな記事に今後も期待です。

  7. ぼん より:

    <<マッキーさん

    ええっ!? だからホントは純朴青年……モゴモゴ

    これから参加回数が増えていけば
    たぶんそのうちハッチャケますので…ご期待ください(笑)

    下山チームも充実下山だったそうで…(^ω^)
    かぁ先生も鍋会で楽しそうに話しておられましたよ~。

    とにもかくにも無事でよかった! おつかれさまでした!

    <<しょくにんさん

    職人さんの豆知識豊富な記事にはいつも感服しております。
    自分なんぞまだまだ未熟な文章で申し訳ありませんが
    ぼちぼちがんばってまいりますので、今後ともよろしくです!

    あと、常に面白スクープ写真を狙ってますので
    ぼんの近くを歩く人は、いちおう注意しといてくださいね~!(笑)

  8. しょくにん より:

    「おしゃれ」じゃなくて「ヲ洒落」とか、「鍋パ♪」とか、
    「アキ川 遼クンとランディー・ウッズ」って表現に心うたれました!
    なかなか良いフレーズですね♪

    顔を写したり、顔が写って無くても私だって特定出来る様な写真の
    掲載は絶対にNGですが、それ以外ならガンガン盗撮してもらって
    OKなので面白スクープ写真期待してますよ!!!!

  9. ひとみ より:

    紅葉と黄砂との絶妙な景色を堪能した登り、もっと山道続けばいいのにと思ってしまった笑いすぎた下り、本当に本当に楽しい三瓶でした。
    さらに活動記録が面白過ぎて、何度も読んでしまいました。ぼん様素晴らしい

  10. ぼん より:

    <<しょくにんさん

    はい! プライバシー保護には十分気をつけたいと思います。
    っていうか、職人さんに関しては『職人カラー』な服装でイッパツ特定ですよね…m9っ`∀´) ビシッ!!

    <<ひとみさん

    自分も体力的にキツすぎることもなく、風景も楽しめる充実の登山ができてよかったです。
    鍋パも久しぶりに青春な感じを味わえて楽しかった!!
    実は公開した後も超不安だった活動記録ですが、そう言っていただけてホントに嬉しいです。
    ありがとうございます!

  11. モニやん より:

    ちょっとぼんサン、
    あんさん なんという文才やねん!?
    大学の図書館のPCルームにて休憩がてら、
    この活動記録を読んだら、

    ぼんサンが綴る表現の数々がツボに入りすぎて、
    笑いをこらえるのに必死になってしまったじゃないか。
    しかも、結局、こらえ切れずに、
    完全に怪しい人にw どうしてくれる!(笑)

    次の登山では、ぼんサンが、
    生の面白い喋りを披露してくれることに期待してます★

  12. ぼん より:

    <<モニやん

    あんさんこそ、なんとホメ上手な♪♪
    次はぜひ、PCの前で牛乳飲みながら読んでみてください!(笑)

    自分は基本お喋り下手だけども、内心では目立ちたがり屋なのかもね~
    ちなみに小さい頃のあだ名は…「カッコつけマン」でした。  とうっ!

  13. プロ(常識的な名前に改名希望) より:

    ぼん・・・やっぱり二人いるでしょ?
    正直に言っていいんだよ。

  14. ぼん より:

    <<プロ(常識的な名前に改名希望)さん

    くっ…バレちゃあしょうがない。
    確かに親は二人います。

  15. かぁ先生 より:

    みなさん、山陰のいい思い出ができました。ありがとう。
    貧血がひどくて鍋中に倒れてしまい、ご心配おかけしました。
    山では大丈夫だったのに、まさかこんなところで要介護になるとは(TヘT)
    ほんとにいい人たちばかりで楽しかったですよ。
    個性の強いキャラ人間の集まりで、私は着いていけない時もありましたが・・・。
    久しぶりに夜更かしして、自分が今34歳だということも忘れて楽しめました。ありがとー(T-T)
    ところでぼんちゃんって、2人じゃなくて3人いるでしょ?

  16. ぼん より:

    <<かぁ先生

    さすがね…3人目の存在に気付かれたのは
    かぁ先生が初めてですわよ。オーホホホホ♪
    …って、何させるんですか!(笑)

    こちらこそいつも楽しいトーク、ありがとうございました。
    良い思い出はいつまでも心に残しておきたいものですね。。
    ふと思い出した時に、幸せ気分になれるから。

    ところで、さっきからやけに首筋あたりに違和感が… なぜでしょうか(笑)

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