インターハイ島根県大会【行動審査編】 2011.06.02
インターハイについて行ってみよう!
今回も三瓶山でインターハイ体験だ。
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いよいよ行動開始。
なんだかこっちも緊張してきたぞ!!
センターハウスを出発した一行は登山口へむけ歩き出した。
隊列を組む姿はなかなか壮観だ。
「登山ってどうやって順位をつけるのよ?何を競うのよ?」
という声をよく聞く。
そうなのだ。一般的に登山競技と言うやつは知られていないのだ。
なのでここで簡単に説明。
パーティーは4人一組で構成し、リーダー、サブリーダーといった役割もつく。
行動は基本的にメインザックとよばれる大容量のザックで行い、
衣食住にかかわるすべてのものを常に持ち歩くのだ。
コース上にはポイントが設置してあり、
地図上で「それはここデス!」と示さねばならない。
ただ漠然と歩いていればいいってもんではないのだ。
そしてその歩く様子もしっかりとしかしこっそりと
市原悦子ばりに審査員が見ている。
危ない箇所で声を掛け合っているかとか、遅れずに歩けているかとか、
それも審査の対象となっているのだ。
そうやってもくもくと歩いているうちに今日の目的地である女三瓶に到着。
昼食タイムである。
「弁当余っちゃったので片づけてくれる?」とスタッフ弁当をいただく。
いやあ、ありがたい!!
持参した弁当もろともマルマルもりもりみんな食べるよ!!
その後、再び北の原を目指して下山。
一日目の行動は終了したのだが、このあともまだ競技は続く。
テントの設営や食事の準備、
天気図をとったり、山の知識に関するペーパー試験があったり、
山での生活すべてが審査対象なのだ!
なので、
山小屋で酒盛りして大騒ぎなんてもってのほかだぞ!
キミタチは減点だッ!!!
そしてまだまだインターハイは続くのだ。
☆参加者☆
ロト(呑みすぎたっていいじゃないか。人間だもの。)
2011 年 6 月 14 日
ペーパー試験の内容が知りたいものです。