立久恵山
行けるかどうか、地図を見てたらなんとなく行けそうなので、山頂を目指してみました・・・(-_-;)
[googlemap lat=”35.29915527950067″ lng=”132.73509979248047″ align=”undefined” width=”300px” height=”150px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]島根県出雲市乙立町[/googlemap]
自称、花粉症・・・
この時期、この花が咲くと辛い・・・
幸い、クシャミと鼻水のスイッチは入っていない、用心のためポケットティッシュをポケット詰め込み!?歩き出した。
勝負坂とあるが、何と勝負すればぁ~~~~
この坂と勝負かぁ、コンクリート舗装でかなりの斜面。
そういやぁ、このあたりだったかなぁ・・・中高と一緒だったM君
と、思ってたら、その同級生とバッタり。
立久恵山に向かうと告げると、「谷が違うぞ」と・・・
自分が立てたルートは立久恵山の西にある三角点を踏んで、そこから立久恵山へ向かうと答えると、M君曰く、「人があまり入らないから道が荒れていて難しいかも、行けないことはないかな」とちょこっとアドバイスを貰い、別れ際に「マムシに注意!」と忠告を受ける。
とりあえずは、N:35°xx’xx.xx” E:132°xx’xx.xx”の三角点を目指す。
わかりにくいけど、三叉路になっている。
山に登る方へと向かう。
ちなみに、左側はM君の元家があった所。
今さらながら、こんな(山)奥からよく小中高と学校に通ったものだと思ってしまう。
チョット進むと池が。あまり大きくないけど、桟橋(?)らしきものが。
予め印刷してきた地図とGPSを片手に、地図上にある点線(いちおう、道らしい!)をたどってみたつもりだが、地図の点線からも大きくずれていたし、道と思って進んだ先の法面が崩れていて道が寸断されていた。その上、GPSも誤差±65mと随分ご親切な表示。GPSを再起動してみるが、精度は変わらない。
進行方向の右側を見ると谷になっており、その向こうに舗装路が確認できた。
採石場に向かう道かと思うが、谷へ降りるにはちょいと困難で有ったので、引き戻り他に道らしいものをもう一度探しながら歩いてみる。
しばらく行くと採石場(跡?)に出た。
ここは閉鎖されたところかな?
改めて、三角点を目指す。
かなり迷いながら
たどり着いたよ、三角点。
三角点ハンターもここには来ていない様だ。
仏経山や岩伏山になにか印刷したものが有ったのだが、時が経てばゴミとなってしまうと思うので、あまりそういうものは残したくない・・・
とりあえず、踏んどけ(^_^;)
さて、次は本命の立久恵山を目指す。
地図を見ると、等高線は間隔が広いしなだらかな傾斜が続くかと期待しながら西へ向かう。
途中、見晴らしがいい場所が有ったが、すぐそこは崖っぽくなっている。落ちそう・・・(-_-;)
倒木や朽木をどかし、小枝を払いながら地図とGPSを見ながら西へ向かう、途中までは峰伝いに順調に進めたが、意外と傾斜が急で地図で見たイメージと違うのに戸惑ってしまう。
途中沢に出たが、時計を見ると結構ないい時間。
立久恵山まで数百メートルだと思うのだが、次の機会に山頂を目指すことにしよう(-_-;)
元来た道(!?)を戻る。
道といってもあるようでないような道。
戻る途中。
採石場跡からの眺め。
出雲ドームがはっきり見える。
いちおう、たどった軌跡
地図の「上新宮」とあるところから出発。
次は中国自然歩道とある道から辿ろう・・・かな。
所要時間:出発(11:30)~諦めた所(14:30)~出発点(16:00)
2012 年 4 月 10 日