四国祭り!石鎚山 2012.06.16-17
梅雨時期になると、むずむずと血が騒ぎ出す。
今年もお祭りの季節がやってきたぞ!四国祭りだワッショーーーイ!!!
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お祭り会場は四国の霊峰石鎚と周辺の山々だ。
しかし、そんなお祭り騒ぎの一行を迎えようとする四国はその日
梅雨前線の北上に伴う猛烈な雨により大雨洪水警報が発令されていた。
四国に上陸=確実に雨、という計算が容易に成り立つことくらい小学生でもわかる。
しッかーしッ!まめ登山部はちょっと算数が苦手な人たちの集まりである。
「素因数分解だァ?しゃらくせえ!人並みにおごれやだとォ?べらんめえ!
そんなちまちました計算やってられっかってんだコノヤロオ!!おれたちゃまめっこだぜエ!!」
というわけで(どういうわけだ?)彼らは『希望的観測計算法(出たとこ勝負)』を用いることが多い。
つまり、彼らの手にかかると先ほどの計算はこうなるのだ。
四国に上陸=確実に雨=今日雨雲がすべての雨を吐き出す=明日は何とかなる!
なのでもちろん、大雨だろうがやっとさーーーーッ!!!
10:00過ぎ、蒜山PAに集合した一行は四国に向けて出発。
瀬戸大橋を越える頃には雨も止み、晴れ間も見えていたのだ。
これはひょっとしたら・・・
しかしそんな淡い期待はもろくも打ち砕かれる。四国はやはり大雨だった。
13:00前、豊浜SAで食事休憩を取りつつ、今後のプランについて話合う。
当初の予定では、いよ西条ICで高速を下り、国道194号を進み寒風山トンネルを経て
西から石鎚山のふもとにある土小屋へと向かうことにしていた。
しかしつい先日まで、土小屋に至る林道は雨のため土砂崩れを起こし通行止めとなっていたのだ。
現在は復旧しているが、警報も出ているこの雨である。
また同じように通行止めになれば、大きく時間をロスすることは自明の理だ。
ならば!ならばならば!
避ければいいじゃないか。君子危うきに近寄らずだ。
ということでいよ西条ICより更に西の川内ICで下り、国道494号を進み、
今日の宿泊予定地である面河渓谷を経て土小屋を目指すことにした。
これで危険は避けられたぜ、おれたちってばホントナイス判断よねとホクホクしていたのだが
その時はまだ知らなかった、四国の国道が本土の国道とはまるで違うということを・・・。
to be continued…!
隊長
中隊長
なばさん
よっしー
もりちゃん
みっしゃん
Qコーチ
かにちゃん
アッキーナ
コロ助
ロト
・
次回『酷道走破編』へつづく
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2012 年 6 月 20 日
どうでしょうだ(*´∀`)
どうでしょうですとも( ´ ▽ ` )ノ