晩秋の帝釈峡散策。 2014.11.23
2014年のまめ登山部忘年会は11月23日。
山陽メンバーも増えたということで、休暇村帝釈峡コテージでの開催が決定。
っちゅうことで、ついでの山行(いや、最早さんぽ~ か。。。)を企画してみることに。
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帝釈峡といえば、南北18kmに渡る長大な峡谷として有名な国の名勝。
近年は崩落のために観光客も減少してしまったが、
紅葉の時期には、その素晴らしい自然の造形美で訪れる人々を魅了します。 →ウィキペディア
今回散策するのはそのごく一部、上帝釈峡。さ~あどんな絶景が待っているのか!?
12:30 のんびり集合後、まずはかる~く自己紹介。
参加者数は20名の大所帯!(これでも数人減ったんですぅ)
さっそく自己紹介が1周したら2週目に突入するというギャグをやりましたが、、、
かる~くスベりました。
予定から30分ほど遅れましたが、散策開始。
3分後、さっそく最初のみどころ・白雲洞が見えてきた。
入場料は大人ひとり250円。
全長は短いながらも、なかなか立派な鍾乳洞!
約10分間、ケイビング気分が楽しめました。
白雲洞を出ると、「鬼の唐門」と呼ばれる天然橋(鍾乳洞が崩落することでできた岩の橋)が出現。
せっかくなのでここも寄り道してみる。
裏側はこんな感じ。 なかなかのスケールです。
こちらは「鬼の供養塔」。
エジプトのオベリスクみたいですね。
おしゃべりしながら、さらに奥へと進みます。
残念ながら木々の紅葉はすっかり終わっていましたが、
冬枯れの雰囲気もなかなかいいもんです。
そして突然目の前に現れたコレが、本日のメインオブジェクト!
これが世界三大天然橋のひとつに数えられる、雄橋(おんばし)です。
でかい!
長い年月をかけて、自然が造り出した巨岩の橋。
これぞパワースポットですな~。
この偉大な橋のふもとで!
・・・あまりにでかすぎて、人が小さくなってしまいました。
まだ時間もあるので、さらに奥へと進みます。
これは帝釈峡一の急流、断魚渓です。
そしてトンネルを抜けると・・・
茶屋の妖怪主人・キタロウが「なんかようかい?」とお出迎えしてくれました。
気をつけるんだぞ、ゲゲゲのゲ~
養魚場を通過し、橋を渡るとさらに奥へも行けるのですが
時間もないので、少し先の素麺滝を見てUターンです。
あとは来た道を戻るのみ!
なんですが、養魚場付近で黒猫と戯れるまメンバー達。
あたるさんにすり寄ってしばらくじゃれついていましたが、
なんとこの直後、崖下に滑落! 「おいおいマジか!」
幸い、木に引っかかって事なきを得ました。
グレード5.11a?の垂壁も、ノーザイルで駆け登るクライマー猫。
お見事っス!
帰り道は幼隊長以下、おなじみのまメンバーズと遭遇。
往復で2時間半とちょっとかかって、駐車場に帰着しました。
忘年会前の、良い腹ごなしにはなったかな?
帝釈峡のんびり散歩、これにて。
みなさまお疲れ様でした(´∀`)
・
★参加者★
・
ボルト
ジャズ
ぎーたか
かんま
カミーユ
ぽん
みっしゃん
キタロウ
チューハイ
かどちゃん
まっちゃん
黒ひげ
プロ
ゆか
みーみー
ジャッキー
あたる
Qコーチ
まゆき
サンド
やすぴー
ぼん
(遭遇できなかった組)
ピース
(途中遭遇組)
ひとみさん
ロト
かにちゃん
かなちゃん
るなちゃん
幼隊長
隊長
・
それでは皆さん、会場に移動して・・・
かんぱ~い♪
2014年も、お世話になりました!
2014 年 12 月 5 日