2015.11.1 豆塾第十一弾! 大山東方祭 弐
船上山山頂にチタンを残し、CRAZY隊のタッキ、あたる、たて、隊長の4名は縦走再開。
■ルートはこんな感じ。船上神社から縦走路を歩き、まずは大休峠を目指す。
船上山の平坦な道を歩いて、
5:45、船上神社。
後醍醐天皇とだけつぶやいて休むことなく前進。
縦走路に突入する。 ここから本格的な登山道となるがまだしばらく傾斜は緩い。
6:49、940Mピーク。
夜が明けた。
小休憩を挟みまた前進。
やがて勝田ヶ山までの急登が始まる。
よいしょよいしょと急登を登り切ると稜線にでた。
7:03、勝田ヶ山
最後のピーク、烏ヶ山がよく見える。
まっすぐ行ければ割と近いがルートは大山のほうに大きく回って伸びている。
この辺りを歩くのは初めてだというタッキ。
絶景に満足している様子だ。
写真写りの悪かったゴジラの背を通過し、
日本海を眺めつつ進んでいくと、
7:44、甲ヶ山。 ここまでざっくり2時間半。
ここから先のルートをざっと見渡しすぐに前進。
甲の岩稜をテケテケっと下り、
小矢筈を越えると、
8:25、矢筈ヶ山
どんどん離れていく最後のピーク=烏ヶ山。
さらに怒涛の下りを挟んで、
9:04、大休峠。
ここまてざっくり4時間。予定通りのペースで来れている。よしよし。
エスケープは無し。
まだまだ元気なCRAZY隊と言いたいところだが、
たて&タッキの30代コンビの登るペースに徐々についていけなくなってきた あたる&隊長の40代コンビ。
年齢を実感させる今回の豆塾。
■ここからのルート
大休峠からは野田ヶ山~振子山と歩き、振子尾根分岐から地獄谷に下っていく(ユートピア小屋には寄らない)
9:33、野田ヶ山
展望のない山頂で小休止。
ここでHARD班のサンドと出会う。
親指ピーク手前で足の調子が悪くなりリタイヤを選択。エスケープのため大休峠から川床へ下りることにしたそうだ。
サンド「無念・・サンドウィッチ食べてまた挑戦するぜ。」
今回はエスケープを想定して川床にあらかじめ車を止めておいた。
なので川床まで歩けば車で大山環状道路を通りゴール地点の鏡ヶ成に移動できるようになっているのだ。
では川床まで気を付けて下山を。
しかし下っていくサンドを塾長が見逃すはずはない。
塾長「またしても脱落か!! ばかもんがぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
貴様も油風呂じゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
サンド「おう、いいぜ。」
塾長の指示に従い油風呂に謎の男と共に浸かるサンド。
塾長「ぬぬ!!! 自ら拳銃を向けられるとは!!! な、なんという男じゃ!!!」
サンド「こいつとはいつも一緒と決めているんだぜ! 」
これで2名脱落となった今回の豆塾。
アップダウンが多く油断を許さない登山道がこの先も続く。
スタートして4時間半、だいたい半分を消化したところでさらにつづく。
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<参加者>
■NORMAL
かどちゃん
ヤマアラシ
サンド
■HARD
チタン
■CRAZY
タッキ
あたる
たて
隊長
2015 年 12 月 15 日