手間要害山(テーマの要害山)2010.11.05
隊長からのミッションをこなしていこう!
今回は手間(テーマ)要害山だ!!
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はじめから
☞つづきから
王様『おおよくぞもどった勇者よ。ふたたびテーマにむかうのだ!』
そして勇者はふたたびテーマの地に足をふみいれたのだった・・・。
と、RPG風にやってこうと思いましたが、
これが結構ムズカシイ。
なので・・・
普通にゴー!!!
前回登山口までは到達していたので、迷うことなくあっさり到着。
10台くらいは軽く止められそうな駐車場に車を置き、
目標の手間要害山を仰ぎ見る。
駐車場にはほかに車が一台止まっていた。なかなか有名な要害山・・・なのだろうか?
わしわしと看板のある登山道入り口のところまでやってくると、上の方から人の話し声が聞こえてきた。
「おおこの声のトーンはまさに山ガールだただし僕が生まれるずーっとまえはガールだった山ガールだ」
のおねえさまたちとコンニチワーと声を交わす。
昔山ガールA「お兄さんなら30分くらいでのぼれるわよ~。」
昔山ガールB「山頂にコロコロとした何かのフンがたくさんころがってたわよ~。」
いろいろな情報ありがとうございます。どうやらシカが生息しているみたいだなあ。
・・・ 熊はいないよね。
登山道はいたって歩きやすい。天気も良いし気持ちのいい里山散歩という感じだ。
順調に歩を進めると右手に踏み跡が出現。少し進んでみたが明らかに道っぽい。
これはきっと、ここからは登れんと村人Bが言っていた池の方につながっている気がするぞ。
まあ、今回は気にせず進む。
まあ、写真があってもわかりにくいけど気にしな~い。
さらに進むと明らかに人為的に作られた平地が現れた。
しかも何段か続いている。
おお、これは曲輪というやつだな。しかもかなり立派だ。
写真では立派そうに見えないのがとても残念・・・。
となるとそろそろ本丸が来るなあ、と思っているとやはり頂上に到着。
頂上には無残な姿をさらす鳥居があり、郷愁を誘う。
400年前からあるような巨木もまた、静かに夢のあとを見守っているかのようだ。
そして昔のおねえさまたちが教えてくれたフンも・・・これは郷愁も何ンもないなあ。
山頂からは伯耆富士が見える。
駐車場も見える。ため池のあたりがそう。
この山はそんなに標高があるわけではない。
けれど、かなり先まで見渡せるこの山は、山陰でも屈指の規模を誇る山城なのだそうだ。
今までいくつか要害山を見てきて、それは実感としてわかる。
ホントにすごいから、いくつか要害山を攻めてから来ることをオススメするぞ!!
☆参加者☆
ロト(趣味:要害山めぐり)
【北側より手間要害山を望む】
2010 年 11 月 13 日