ぼんのGW九州紀行 ⑰ピコピコ英彦山 前編 2011.5.5
すっかりご無沙汰となってしまいました、ぼんのGW九州紀行。
次は福岡と大分の県境に鎮座する信仰の山、ピコピコ英彦山(ひこさん・標高1200m)へ登るのだ!
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新潟県のピコピコ弥彦山、兵庫県のピコピコ雪彦山と並び、日本三彦山にも数えられている英彦山。
昨年単独で登った雪彦山に続き、ピコピコ第2弾に挑戦です。
地元でも登山者の多い人気の山だということで、ちょっと油断していました。
まさか、これほど苦労することになろうとは…。
スタートしたのは朝8時半。
別所駐車場からしばらく車道を歩き、英彦山神宮へと続く参道に合流しました。
長い長い石段をひたすら登ります。 キ、キツイ…
ようやく見えてきた英彦山神宮・奉幣殿。
朱塗りの立派な本堂。
満開の石楠花に英気を分けていただき、さらに上を目指して登ります。
容赦なく石段が続く…
いったい、いつの時代からあるのでしょうか。
参道脇には古の遺構が色濃く残ります。
まだまだ、まだまだ… 石段だらけの登参道。
かと思えば、こんなプチ鎖場まで。 うーん、修験道。
さらに石段を登ると、参道中腹にある中津宮にでました。
ここまで1時間あまり。 めっちゃ長く感じた…
すると、ようやく平坦な道が出現。 この世は幸せに満ちているぅ~!
と、喜んだのも束の間… (;´Д`)アベシ
またですかい。。
石段地獄はまだまだ続く。 これまで酷使してきた両足には堪えます。
時々、開ける展望に足を止めながら…
産霊神社を通過。
もーかんべんしてください
すると、はるか前方に大きな屋根が見えるぞ!
そして…着いた!
10:20 ここが英彦山神宮上宮。 英彦山・中岳の山頂だ!
山頂から南方面の展望。 黄砂もなく、展望良好!
続いて一旦鞍部へと下り、目の前に見える南岳へ登り返します。
登山開始から2時間で、英彦山最高峰・南岳(1200m)の山頂を踏みました。
満面のどや顔。
三角点を確認。 しんどかった…
展望台がありますが、立ち入り禁止。
誰一人登ってこない静かな山頂で、 お お おにぎりを たべたんだなぁ
いつものように、下山開始です。
この先、さらに大きな困難が待ち受けているとは知る由もなく…
☆ここまでのルートマップです。
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ピコピコ参加者
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ぼん
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「日本三大修験山」のひとつでもある英彦山。 石段はかなりしんどかった…
そして、試練と感動の後編へ!
2011 年 8 月 3 日