ツアー&イベント レポート

朝日連峰　日暮沢～清太岩山～竜門山～竜門小屋（2011年8月27日）

ぷろ

プロ研究所

朝日連峰に行ってきました。

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両親の山仲間であるAさんの古稀のお祝い登山です。

最終目的地は相模山だそうで・・・（それ、どこ？）。

 

 午前9時半、登山開始。

 

登山口のすぐ脇に立つ日暮沢小屋。

トイレは簡易水洗です。

小屋の前には水場もあります。

 

風通しが悪い木立の中を汗をダラダラ流しながら黙々と登り続けること2時間半。

ようやく視界が開けてきました。

 

 本日の宿泊先、竜門小屋が見えてきました。

トラバースしたい衝動に駆られますが、道はありません。

 

 出発から3時間、清太岩山（1465m）に到着。

そして、すれ違った登山者の方から、「小屋番さんがさっき上がっていったよ」との情報が・・・。

 つまり、ビールがあるってことですね？

ちなみにここは携帯が通じます（docomo）。

 

 ユウフン山・・・漢字に変換すると熊糞山になるらしいです。

落ちていることもあるらしい・・・（本当かな？）。

 

 朝日連峰の主峰、大朝日岳は本日ガスの中。

 

マツムシソウ（でも、松虫を見たことがないので似ているかどうかわからないぞ～）。

 

ピンクの大文字草。

 

分岐に到着。

荷物をデポして、竜門山に向かいます。

 

 

夏の花は終わり・・・と思っていたらハクサンフウロが咲き残っていました。

 

大朝日岳に続く道。 次に来たときには歩いてみたい。

 

多分この辺が竜門山の山頂と思われます・・・多分。

特に標識はありませんでした。

 

ハクサンイチゲも咲き残っていました。

 

さて、本日の宿泊先、竜門小屋。

 

小屋番さんの指示で2階のこのスペースが今夜の寝床です。

 7人だったら十分な広さ。

 

奥はこんな感じ。

予想以上にきれいです。

右手の扉は除風室（冬期使用時の入り口）。

 

荷物を置いて、落ち着いたところで早速夕飯開始。

 

Aさんの古稀のお祝い用のバームクーヘン。

崩れないようにKさんがザックに入れて登ってきました。

さすがに普通の生クリームケーキは諦めたらしいです。

 

まずは乾杯！

 

特に指示はなかったけど、なんとなくみんなで食料持ち寄り。

私が持って行ったのは五左衛門寿司と親に強制的に持たされた焼き豚。

 お酒は奥出雲ワイナリーのシャルドネをセレクト。

とりあえず･･･五左右衛門寿司は重いのでもう二度と山に持っていく事はないでしょう。

やる事ないので、夜7時半にシュラフに潜り込みました。

明日は小屋番さんに「それはマニアックな・・・」と感心された相模山を目指します。

2012 年 10 月 7 日