ツアー&イベント レポート


2011年9月2日 国上山(313M)

プロ研究所

 行くところがありません…

暑いのであまりしんどい山には登りたくありません…

そうだ、国上山に行ってみよう!

 

と言うことで、ダラダラしている父親を引きずり出して国上山に向かいました。

国上山は、角田山や彌彦山と同じ山塊の標高313Mのお手軽な山です。

一番左端の山ですね(↓)

 

 

駐車場のお茶屋さん。

五平餅が名物らしいけど、暑くて食べたくないぞ~。

 

 

今回は国上寺の奥にある登山口から山頂を目指します。

ちなみに、国上山は「くがみやま」と読みますが、お寺は国上寺と書いて「こくじょうじ」と読みます。

 

 

駐車場からまずは国上寺へ

 

 

なかなか立派なお寺です

 

 

登山道はよく整備されているので、幼稚園児でも大丈夫

 

 

太平洋側は台風の影響で凄い事になっているようですが、日本海は穏やかです

 

 

あか谷みはらしにやってきました

 

 

昨日登った彌彦山

やっぱり鉄塔が多いなぁ…

 

 

展望台…があったので行ってみました

 

 

手作り感たっぷりのベンチ

 

 

眼下に広がる越後平野

県境付近の山は雲でよく見えません

 

 

登り始めてから25分で山頂に到着

 

 

暑いのでちょっと休憩してさっさと下山です

 

 

同じ道を下るのはつまらないので、下山は蛇崩から

 

 

蛇崩と言ってもヘビがうようよ…という訳ではありません

凝灰岩が露出した地形で、大蛇が崩したとかなんとか言われているからだそうです

 

 こんな感じですね(↓)

 

 

途中で視界が開けると、彌彦山と多宝山、そして角田山が見えました。

国上山から角田山まで縦走可能なのですが、北山縦走とどっちがきついだろうか?

アップダウンはこっちの方が激しいけど、彌彦山で水の補給ができるしなぁ…

 

 

 

今日は空気が綺麗なのか、佐渡がくっきり

 

 

やたらと祠が多いコースだな、と思っていましたが…

 

 

どうやら山の神の参道だったようです

 

 

さて、ここからは稚児道と呼ばれる道に入ります

越後最古の名刹である国上寺から越後一宮である彌彦山へ行き来するお稚児さん達が通った道だそうです

 

 

日陰が多くなるので涼しいかと思いきや、意外とジメジメ…

 

 

車道の下をくぐり抜けると…

 

 

駐車場はもうすぐそこです

 

 

ちょうど1時間で下山しました

 

 

あまりに暑かったので御茶屋さんでかき氷を食べてから帰りました

どうやらこの日の新潟はフェーン現象のせいで38℃まで気温が上がったらしいです

 

父親が熱射病にならなくてよかった…

 

 

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