ツアー&イベント レポート


宮之浦岳縦走2日目

プロ研究所

心配していた雨は12時前には止みました。なんでわかるかと言うと、腰が痛くて、何度も目が覚めたからです。

朝、3時頃から早立ちする人達の気配がし始めます。6時頃には出発する人たちで小屋の中が大混雑になりました。フェリーや飛行機の時間がある人達は大変です。私達は屋久島でもう一泊する予定なので、混雑が終わった頃にゆっくり準備を始め、7時に出発しました(ちなみに一番最後)。

7時51分、高塚小屋到着。小さいです。そして水場が遠いです。

高塚小屋


8時丁度、縄文杉到着。

縄文杉

毎度の事ながら、でかすぎて全体像が入りません。保護のため設置された手前のデッキからしか撮影できないので、これ以上は無理。記念撮影をしたら、後は木道をひたすら下ります。

8時29分、夫婦杉通過。

8時35分、大王杉通過。

9時19分、ウイルソン株到着。

ウィルソン株

ここで、初めて荒川口から登ってきた人達と遭遇。

ウィルソン株内部

ウィルソン株内部からの写真。ハート型に見えるという場所から撮影してみました。いかがでしょう。内部には祠があって、水も湧き出しているようです。


この後、下から登ってくる人達とのすれ違いで若干時間をとりましたが、20分ほどでトロッコ道にたどり着きました。ここからが、ちょっと退屈です。白川雲水峡への分岐である楠川分れまで、1時間ちょっとひたすらトロッコ道を歩くのです。

トロッコ道

前方を歩いているのは、一緒に登った叔父。食料を消費して荷物が減ったらザックの形が崩れたらしく、ご不満そうでした(でも荷物をあげようとすると嫌がる)。上の部分を外してサブザックにできるタイプだそうですが、確かに形は崩れやすそう。


楠川分れ

ここからトロッコ道を外れて白谷雲水峡へと続く辻峠を目指します。個人的にはここの登りが一番しんどいと思います。だって、体がすっかり下りに慣れているから・・・。

カエルがいました。トノサマガエルぐらいの大きさです。

カエル


この後、休憩しようとしたら頭上から声が聞こえます。幻聴かと思いましたが、どうやらそうではなさそうです。上を見ると、やけに元気な母親が手を振っていました。白谷雲水峡の駐車場から辻峠まで登ってきたけど、私たちがなかなかやって来ないし、暇だからここまで様子を見に来たらしいです。おかげで休憩のタイミングを失いました。


辻峠で父親と合流して全員で太鼓岩に向かいます。

DSC02102

晴れていると歩いてきた山々が見えるはずなのですが・・・ま、仕方ないですね。前回は土砂降りでスルーした場所なので、登れただけマシです。


白谷雲水峡

もののけ姫の森と呼ばれているところですが・・・心なしか去年の方がきれいだったような。雨降り登山はあまりうれしくありませんが、ここだけは雨上がりの方が格段に綺麗なようです。


苔の上の花

苔の上に散る花。何の花かは不明。


ヤクザル

わからないと思いますが、おなかのところに赤ちゃんザルがしがみついています。


石畳の登山道

石畳の道。叔父と母親と叔母。今回一緒に縦走したのは叔父夫婦。両親は宮之浦岳は花之江河で撤退(予定通り)しています。おかげで車を回してもらえて助かりました。


白谷

駐車場までもうすぐのところ。道はすっかり整備されていてコンクリートの遊歩道になっています。サンダル履きのオバチャンとすれ違ったりします。

14時15分、白谷雲水峡駐車場到着。縦走が終わった時は、いつも少しだけ寂しくなります。「あーあ、終わっちゃった」ってヤツ。無事に下山できてホッとしてもいるのだけれど。


この後、一度宿泊予定の民宿に寄って荷物を下ろし、温泉に向かいました。

尾之間温泉

安房から来るまで20分ほどの場所にある尾之間温泉です。大人一人200円。ただし、石けんやシャンプーなど何もありません。もちろんタオルも持参。お湯は少し熱めですが、肌がつるつるになります。非常に良いお湯だと思います。地元の人達もたくさん入りに来ていて、やや鄙びた感じが私好み。

尾之間温泉の看板娘

温泉の看板娘。下駄箱の上で昼寝中です。全く動かないので、ぬいぐるみかと思うほど。


ちなみにここが今回1日目と3日目に宿泊した民宿です。

花皐月

素泊まり3500円ですが・・・寝具持ち込みだと2000円です。つまり私たちの様に縦走するつもりでシュラフなどを持っている人は非常に安く泊まれるわけです。お風呂はありませんので(シャワーのみ、洗面台やトイレなどはちゃんとしてます)どこかで温泉に入るのが良いでしょう。食事はここのご主人が歩いて5分ぐらいの場所で飲食店をやっているので、そこで食べると便利です。安くしてくれます。ここも元はお店だったようで、玄関入ると正面に立派なカウンターがあるし、部屋の間取りは完全に料亭の個室です。まぁ、安く済ませたい方にはおすすめ。港からは歩いて25分ぐらいかな。


おまけ。

翌朝、トッピーで鹿児島市内に戻り、飛行機の出発時刻まで、父親の強い希望により島津のお殿様の庭園(仙厳園)を見学することになりました。

仙厳園

手入れが行き届いていますし、綺麗なのですが、興味が無い人には全くおもしろくないと思います。安来美術館と似たようなもんだと思います。


そして桜島。

桜島

この翌日噴火して鹿児島市内に大量の灰を降らせたらしいです。この日も灰が多少飛んでいました。帰宅して髪の毛を洗ったらジャリジャリしました。

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