はっとうじ山 2012.3.18
「はっとうじ」 （←リンク） って、出雲地方では「がじょう」と呼ぶらしいですが… （本当でしょうか？）
鳥取県西部ではずいぶんとなじみ深いですよね。 大量発生した年は大雪になるとかいいますが…。
３月。そんな言葉のルーツになったという山、その名も「八塔寺山（はっとうじやま・５３８ｍ）」に登ってきました。
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以外にも岡山県だったんだね。
まさに「里山」って感じの山です。
麓には萱葺き古民家の立ち並ぶ「八塔寺ふるさと村」があります。 のどかだなぁ。
古刹「八塔寺」前が登山口。
かつては仏教で栄えた土地のようです。
登山道脇には石仏様が。 全て数えると八十八体もおられるんだそうな。
整備の行き届いた登山道を行けば稜線に出て、まもなく東屋の建つ展望台があります。
どこまでも山深い風景に心癒される…
と、思いきや。
ぶおおおぉぉぉぉ－－－ン！！！！
あたりにはけたたましい爆音が響き渡る… まるではっとうじの羽音のように。
白煙が上がっているのは岡山国際サーキットでした。
うーん、みんなもうちょっと静かに走ろうよ～(；´Д｀)
行者堂の建物脇から山頂へ向かう道へと入っていき、
やがて八塔寺山（はっとうじやま／はちとうじやま・５３８．６ｍ） 山頂到着です。
下山は行者堂から東へ。
いかにもな指マークの示す通りに進んでいくと…
無事、駐車場前に下りてきましたとさ。
以上、岡山東部、ぶらり八塔寺の山旅でした。
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☆参加者☆
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ぼん
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昔の農機具や、木造の郵便局もあったり。
映画のロケ地にもなった八塔寺は、「ふるさと」の原風景が残る場所でした。
2012 年 6 月 5 日
