断じてブロロロではないですよね登山 臥竜山 2012.4.27
週末仕事だったため、休みがとれた金曜日。
くじゅうツアーの練習のため、西中国山地にでかけることにしました。
[googlemap lat=”34.69018642891408″ lng=”132.19674557447433″ align=”undefined” width=”300px” height=”150px” zoom=”11″ type=”G_NORMAL_MAP”]34.690186,132.196746[/googlemap]
出発が遅れたため、現地入りできたのは夕方になってから。
中国道・戸河内インターで高速を降り、とりあえず北へと向かいます。
短時間で登れる山となると、どうしても限られてくる。 広島県版「教科書」とにらめっこ…
深入山も優美でいい山のようだけど、以前しょくにんがレポ書いていたので泣く泣くパス。
「目指せ1000座」貢献のため、登山部としての未踏峰踏んどかないと。
時刻はまもなく17時。 三段峡の観光でもして今日は寝るか… とあきらめかけた頃、
目に留まったのが臥竜山(がりゅうざん・1223m)。 よく見ると山頂近くまで林道がのびているぞ…しめしめ。
うふふ、ここならいけそうだ。
思惑通り、林道終点にはしっかりと登山道が通っています。
しかも名水ポイントまで発見! 幸先良し。
ブナ林の水なので、とっても美味しいのだ。
ところでこの「臥竜山」、聞き覚えのある人も多いでしょう。
数年前、とある不幸な事件の現場となった山ですので…
それでも変わらぬ、山は山。
イメージにとらわれすぎず、人々に安心して登られる山であってほしいものです。
さてと… 時間はない、行程は短い。
軽身でぽっぽと登ってしまいましょう!
木の根の露出した急斜面をぐいぐい登り、
ずいずい登り、
ブイブイ言わせ、
500秒ほどで、大岩の座す山頂に到着です。
一等三角点本点。
岩があると登りたくなるのが男ってもんよ。
展望はそんなに優れないけど、やったった感は大きいですな。
臥竜天晴に映える美しい夕日をしばし眺めたら、下山。
(あれ、「画竜点睛」だったっけ…?)
ちゃーんと登山道歩いたんだし、所謂「ブロロロ登山」じゃないよね、うん!
と強引に納得する、ぼんなのであった。
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==参加者==
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ぼん
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この日は道の駅「来夢とごうち」にて車中泊。
次に車買うなら絶対フルフラットにできるやつがいいな、うん…
2012 年 5 月 2 日