ツアー&イベント レポート


2013.8.3-4 四国祭り2013 #0

活動記録

毎年恒例の四国祭り。

いつもは梅雨入り前の開催だが今年は真夏の開催だ!

ヤットサー!ヤットサー!

(随分前の話になってしまったが  ヨンデサー!ヨンデサー! )

 

今回の四国祭りは山陽マメンバーとの初遠征。(集合はどこにしよう・・。)

そして難易度別に3つの班に分かれての行動。(集合、ルート、車の配置は・・。)

計画段階からかなりややこしいものとなってしまったぜ!

ヤットサー!ヤットサー!

 

せっかくだから今回のお祭り計画を一部公開しちゃうぜ!

ヤットサー!ヤットサー!ヤットサー!ヤットサー!

 

 

8/3-4 四国祭り2013

会場は西日本第二の高峰、徳島県の「剣山」(1,954m)だ

TSURUGISAN-SUMMIT.JPG

今年は日帰りのEASY、山中1泊のNOAMAL、HARDの3チームに分かれて登山道をねり歩きます!!

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3.登山ルート

◆EASY

8/4、日帰りで見ノ越から剣山次郎笈を往復します

剣山について詳しくはこちら → 四国森林管理局

 

 

◆NORMAL(約18Km)

8/3、14:00、天狗峠登山口~天狗塚地蔵ノ頭~17:00、お亀岩避難小屋
8/4、4:00、お亀岩避難小屋西熊山~オオタオ(峠)~6:00、三嶺でまったり~9:00、名頃登山口へ下山

三嶺について詳しくはこちら → 四国森林管理局

下山後、車移動で見ノ越から剣山へ再び登山

12:00には剣山山頂へ到着。

 

◆HARD(約25Km)

三嶺までNORMALと同行程 
三嶺カヤハゲ~白髪避難小屋~高ノ瀬~丸石避難小屋~丸石次郎笈剣山

 

 

 



4.持ち物、服装

マメンバー、プロによるアドバイス

日帰り装備

・レインウェア
・ヘッドライト
・行動食(おやつ)
・飲み物
・手袋&帽子
・地図&コンパス (EASYリーダーはHARDの地図を印刷しておいてください。HARDから現在位置を報告しますので確認できます)
・ロールペーパー(トイレットペーパー)&ゴミ袋
・ザックカバー
・タオル(手ぬぐい)
・保険証コピー(特に四国の遠征と言うと過去の例もあるので…)
・日焼け止め(焼きたいという方には不要)
・救急セット(絆創膏など)
・防寒着(フリースや薄手のダウン) ← 必要かと言われると微妙なところです。今回宿泊する避難小屋の標高が1651mで当日の下界の予想最低気温が22度、標高が100m上がると気温が0.6度下がるので、避難小屋付近の最低気温は約12度。でも小屋の中の温度はもう少し高いはずだし、シュラフもあるし、行動中寒かったら雨具やウィンドブレーカー着ればOK…と言うことで、持って行くかどうかは各自で判断して下さい。

◆避難小屋泊まり装備(上記に以下の物をプラス)

・シュラフ(時期的にシュラフカバーだけでも大丈夫だと思われる 持っているならだけど…)
・マット
・歯ブラシ(歯磨き粉などは使用できません)
・着替え(今回は1泊だけだし1日目の行程が短いので無くてもいける…と思うけど、持てるなら下着1組、靴下1足、Tシャツ1枚ぐらいあるといいでしょう)
・食料(1日目夜、2日目朝・昼 ガスが無い人はお湯をもらうだけで作れる食事を工夫)

以下、無くてもなんとかなるもの
・コッヘル&ガス(でもお茶飲んだりする時のためにコップはあった方がいい)
・枕(着替えを入れたスタッフバッグにタオル巻いて代用可)
・お酒はあると素敵です
・100均で売ってる薄っぺらい銀マット(シート) (避難小屋の床が汚れている時に便利だしエマージェンシーシート代わりにもなるので比較的お勧め度は高い)
・新聞紙数枚
・女性は化粧落とし用シートやコットン(水が豊富にあるとは限らないので水を含ませて顔を拭きます)があると便利です
・化粧品や日焼け止めは個人の判断で

 

 

 

★服装について

(7/21-22に登ったマメンバーmiki-Tの情報です。そのときのヤマレコも参考にどうぞ → http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-324938.html)

直射日光は突き刺さるように暑いです。かなり汗をかきます。水分+日焼け対策は必須と思います。
腰の高さ以上の藪や笹などはなく、また途中にハチなどの刺す虫、
またウルシなどのかぶれる系の植物もありませんでしたので、ぶっちゃけ半袖Tシャツでもいけると思います。

僕は基本的な長袖Tシャツ一枚でいきましたが。。。

雲がでれば、気温はそれほど気にならず(稜線なので風もあることが多い)、快適な歩きができると思います。

湿度は、結構あるように体感しました。

下は笹漕ぎがすごく多いので当然長ズボンです。
タイツもありですが、アザミなどトゲトゲ植物が時々あるのでそんときだけ注意です。

それから、三嶺~天狗塚の稜線は、ほんとうに見事なほどの笹野原で、ひざ上~腰の高さの狭い道を歩きます。
雨の後はもちろんですが、朝の早い時間帯は天気がよくても露で濡れていて、歩くとびしょ濡れになりますので、
雨具の下は装着必須と思います。膝下丈のスパッツでは対応できないと思います。
僕の登山靴は、その朝露攻撃で浸水しました・・・

・朝晩は寒くないです。
 僕は、化学繊維の長袖Tシャツと、うえに雨具を着ていました(外で) フリースやダウンは出番なしです。
 シュラフは夏用ので充分です。

 

 



5.食料、飲料 

 ◆食事早見表(山中の食事はあくまでも目安です)

チーム EASY NORMAL HARD
8/3、昼 美馬のコンビニ 美馬のコンビニ
8/3、夕 お亀岩避難小屋 お亀岩避難小屋 自炊
8/4、朝 途中のSA? 三嶺ヒュッテ 三嶺山頂 NO=まったり朝食、HA=軽めの自炊、行動食
8/4、昼 剣山山頂 剣山山頂 剣山山頂?

剣山山頂ヒュッテ もあるよ

8/4、夕 豊浜SA 豊浜SA 豊浜SA  豊浜SA

※用意するのは・・

・EASY=山頂でのランチ飲料(1.5L程度)

・NORMAL=1日目夕食、2日目朝食、(昼)←剣山登山口レストランや山頂ヒュッテを利用するならいらない、飲料(2~3L程度)

・HARD=1日目夕食、2日目朝食(昼)←剣山登山口レストランや山頂ヒュッテを利用するならいらない、

事前の降水量によるけど、水場はあまり当てにしないほうが良さそうなので、飲料は3~4L程度もってたほうがいいかも。(各自判断)

稜線は影が無いのでかなり暑い=飲料が必要のようです。

 

◆NORMAL&HARD

・1日目、夕食・・

小屋で楽しく食べましょう。ガスコンロあり(多分誰か持っている)お湯沸かせます(カップ麺、スープOK、水は自分で用意)

 

・2日目、朝食・・適当に

4:00に出発します。朝食は出来れば三嶺で。(そこまで持ちそうに無ければ出発前に食事を取るか道中で行動食を。)

NORMALは食事を含めて三嶺でまったり過ごしてください。

HARDは食ったらすぐ進みます

 

・2日目、昼食・・

NORMALは剣山登山口か山頂でのんびり食事してください。

HARDは剣山までは行動食。到着したらヒュッテで食事もできるよ。

 

・2日目、夕食・・

下山、入浴後、高松自動車道 豊浜SAで夕食とお土産ショッピング

 

 

 

 



6.避難小屋

◆お亀岩避難小屋

・お亀岩避難小屋には、結構な枚数の銀マットが用意されていますので、

自分のマットない方は無理に買って持っていかなくてもよいかとも思います。 またサンダルも多数あり、トイレや付近歩きに使えます(MKT)

 

★水場

小屋から約100mに水場あり (標高差約20m、徒歩1分)

水量普通、そのまま飲める綺麗な水とのこと。

 

◆三嶺ヒュッテ (水場あり、トイレあり)

★水場は往復40~50分かかる。(名頃方面へ下る)水は少しにごっている。

 

 

 

◆白髪避難小屋 (水場あり、トイレなし)

三嶺から約1時間半の距離にあり、白髪山分岐から東へ少し下ったところに建っている。

小屋は定員15名程度の小規模の無人小屋だが、作りはしっかりしている。

★水場 =沢です

白髪避難小屋から南に7分ほどくだります。踏み跡や赤テープもあり、迷いはしませんがかなりの急坂です。ザレれている場所も多く、水くみの際はザックを使うなど両手を空けた状態で行った方が良いです。また、水場自体もわき水やパイプから水が流れ出ているたぐいではなく、ただの沢水です。悪天時や渇水期は期待できません。僕は岩付近からにじみ出る水を採取しましたが、かなり異物も混入しています。 煮沸利用がよさそうです。

 

 

◆丸石避難小屋 (水場なし、トイレなし)

丸石ピークより西に約30分程度の距離にあり、樹林帯の中に建っている。

定員15人程度の小規模な無人小屋だが、作りはしっかりしている。

丸石避難小屋から西に20mほどのところに、奥祖谷(2重かずら橋)への下山路、丸石分岐がある。

 

◆伊勢の岩屋 方面( 丸石避難小屋~高ノ瀬の間にあり)

★水場

位置的には、丸石分岐(2重かずら橋に降りる分岐)→水場入り口:40分
水場入り口→高ノ瀬:20分  かかっています。場所的には、高ノ瀬にかぎりなく近いですが。

水場へ導く道標あり。
水場への道標は、剣山→三嶺へ向かう人にむけて見えるように立っており(三嶺に向かって左側)、剣山へ歩いていると、見過ごしてしまうかもしれません。

 

◆次郎笈付近の水場

★水場

丸石から次郎笈間の西側分岐からトラバース道を230m進んだ場所に水場あり。冷たい水が美味しい。

 

 

 

 

 

以上が今回のお祭り計画だ!

もし、自分も行って見ようかな~なんて思う人があれば参考にしてほしいぜ!

 

 

 

登山口までのアプローチも時間がかかるぞ ヤットサー!

車酔い注意だ ヤットサー!!!

 これで今回は終わりだぜ!

小出しにするけど怒っちゃだめだぜ!

 ヤットサー!ヤットサー!ヤットサー!ヤットサー!

 

阿波おどりの写真

 

 

つつぐ

 

 

 

 

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