テケテケ登山 王子が岳編
鷲羽山でぼんやりしたあと、やってきたのはわりと近い王子ヶ岳。
[googlemap lat=”34.463167938693566″ lng=”133.88174438476562″ align=”undefined” width=”300px” height=”150px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]34.463168,133.881744[/googlemap]
海岸から登る時間は無いので車で山頂付近まで上がってしまおう。
王子が岳パークセンター付近の駐車場に到着。
ここに車を止め歩いていこう。
案内板には山頂こことは書いてない。
GPSによると山頂はすぐ近く。
多分展望台辺りが山頂だ。
階段を上る。
すぐに展望台についた。
東屋の横に、
三角点発見。
新割山(234.4m)。
地図などにも王子が岳とは書いてないがこの新割山が王子が岳のことのようだ。
地図を見るとここから東へ1kmちょっとの場所に矢出山という山がある。
まだ時間があるのでここにも行ってみよう。
王子が岳パークセンターを過ぎ、
整備された遊歩道を歩いていく。
奇岩の数々に目を奪われつつ、
瀬戸内海を眺めつつ、
パラグライダーを仰ぎ見つつ、
巨石をかわしつつ、
テケテケ進んでいくと寂しい雰囲気の登山道に様変わり。
いままで賑やかだったのに、なんだこの静けさは。
道はここで合っているのか不安になりながらもGPSを頼りに前進。
途中の道標には渋川海岸と書いてあった。
この登山道は海岸からのルートのようだ。
さて、そろそろ山頂のはずだが・・。
特にお印はないのかな。
うろうろしてみるとベンチがあった。
多分ここだな。
ということで矢出山(159m)登頂。
地味すぎる山頂なので一句詠んでネタにしよう。
「瀬戸内の・・」
ちがう、あとが出てこない
「は岡山や・・」
いやちがう
「王子はね 玉子じゃないよ・・」
離れた、ダメだ、何も思い浮かばない。
おっと、もうこんな時間だ。
車を離れてから既に20分。
あと40分で市街地まで戻らなければならないのだ。
急いで引き返さねば。
じっくり歩いてみると面白そうな王子が岳でした。
2014.5.24
2014 年 9 月 10 日