2016.11.06 ぐるっと三瓶縦走ツアー その4
なかなか終わらない三瓶ツアー。
三瓶随一の難所を越えて扇沢の峠にたどり着いた。
さあてこれからどうしようかという
おきまりの展開で今回も幕を開けます。
峠についた一行。
ここに来るまでえっらい時間が
かかったように感じるのだが
実はまだ純粋に歩いてる時間は2時間ほど。
下りで精神的に疲れてはいるが、
全員肉体的にはまだまだいけそうな感じだ。
もう少し歩いてみることにする。
ロ「池はやめて子三瓶に行こうか。
無理って人おる?」
チャ「えーっと、む…」
もり「いないみたいなのでいきましょう!
レッツラゴー☆」
チャ「いや、だからむ…」
満場一致で子三瓶に行くことが決定した。
赤雁山を越えるあたりで、風が強く吹くようになった。
うっかりすると帽子が飛ばされるほどの勢いだ。
実際私はうっかり帽子を飛ばしてしまったが、
何とか無くさずにはすんだ。
子三瓶の登りは直登だ。
風は強いがそのおかげでか、
ガスは子三瓶山頂を確認できるほどに薄れている。
先が見えると行程の予測もしやすい。
もう半分きましたよ、
と伝えて五分ほどで山頂に到着。
都合10分強で登った計算になる。
ロ「では皆さんピースは禁止だからね。」
ということでこのような集合写真です。
テーマは「おまえが好きだアアアア!!!」
ってのを、全身で表現していただきました。
さあ進もう。
次のとおげわわわわわわわーーー!!
https://youtu.be/8Ap7vBBsEls
風が強いってもんじゃない。
身の危険を感じるほどの強風だ。
それもそのはずこの先は三瓶随一の風の通り道。
眼下に見える次の峠の名は
「風越(かぜのっこし)」
という。
ここまでくればあと少し。
間もなくこのツアーも終了だ。
次回いよいよ最終回。
2016 年 12 月 2 日