今更だけど、北海道遠征2016 ~遠征2日目 まだ食い倒れるか札幌(のみくらべ編)~
「麦とホップを製す連者ビイルとゆふ酒に奈る」
だそうな。
札幌最後の地として食い倒れマメンバーが選んだのは、ここサッポロビール園である。
ここも素敵な入場無料。
真面目に札幌ビールの歴史を学ぶ・・・
のが、目的なわけがない。
ビールの飲み比べをしに来たんである。
あぁ、昼酒はなんでこんなに美味いのか!
お酒の飲めない(飲まない)かにと、ビールの飲めないぷろ以外はみんなビールの飲み比べを堪能。
あれ、かっちゃんは飲み比べないの?
「ちょっと昨日のお酒がまだ残ってるから…」
でも、飲むんだね。
そして、お土産売り場へ行ってみると、面白そうなものを発見。
ぷろ「ねぇ、かっちゃん、何か面白いことして」
か「え・・・」
戸惑うかっちゃん。
それでもやってしまうのは、また酔っぱらったからか、
ぷろの命令に逆らえないと思ったからか・・・。
「出してくれ~」
「キャイーン」(古いな・・・)
「昨日の行いを反省」
せっかくなのでみんなでやってみた。
「酒に溺れるマメンバー」
こうして登山部らしき活動を一切しないまま、マメンバーは大雪山のふもとへの移動をようやく開始。
お昼ごはんを食べようと言い出すものはいなかったので、そのまま予約してあったバンガローへ移動。
こちらが二日間宿泊するバンガロー(寝具や食器はない)。
夕飯は、近所(北海道的な意味で)のスーパーでお惣菜などを適当に購入することにした。
別に作るのが面倒だったわけではない。最初から作る気なんてなかったのである。
バンガローへ戻る途中でタクシーとすれ違った。
こんな辺鄙な場所にタクシー?
マメンバーは思った。
旭川動物園から4本乗せてきたタクシーに違いない。
そう、一日遅れて北海道入りした4本はどうしても行きたかった旭川動物園に1人で行ってきたのである。
バンガローに食材を運び込み、家族連れのテントが張られたスペースを眺めているとザックを背負った4本が走ってやってきた。
他のマメンバーが楽しくみんなで観光している間、一人で動物園に行ってきた4本が夕飯の準備で楽しそうな家族連れの間を走ってくる。
なぜだろう、ちょっと涙が出そうになった。
4本とは初めまして、なマメンバーがいたので互いに挨拶をし、男性用バンガローで夕食にする。
やがてAさんも到着。
やたらと荷物が小さいが、ちゃんとマットとシュラフ、おまけに鍋まで入っていた。
しゅうちゃんは一度Aさんにパッキング習った方がいいと思う。
いよいよ明日は山に登るので、この日は早めに就寝。
やっと摂取したカロリー消費できるかな。
(まだまだつづく)
2017 年 8 月 31 日