未踏ルートをいってみよう! 弥山Eコース編
今日は天気がいいぞお!(いつもこんなんばっか)
新緑もまぶしい北山は弥山さんをのぼってみよう!
まめナビでまだ登ってない「弥山Eルート」から向かうことにする。
スタートは阿式谷コースと一緒なので、駐車スペースにバイクを止めていざ出発!
しばらく行くとヘアピンカーブのところへたどりつく。
んで上の写真に小さく「ここから」とあるところから入山。
入口の木に「鼻突峠」のプレートがあるので迷わないぞ♪
左手に沢を見下ろしながら進んでいくと五分ほどで分岐に出会う。
「鼻突峠」と「仏谷」の分岐だが、「仏谷」を選ぶとどこに行くのだ?
などと考えながら下の道を選択する。
そしてまた5分もあるくと砂防ダムがどーんと現れる。
いまにも落ちてしまいそうな丸太橋があるので
よい子のみんなは気をつけようね!
砂防ダムをすぎると沢沿いの道となる。
と、ここまではわりと歩きやすい道だなあなーんて楽勝ムードが漂っていたのだが、
ここからがこのコースの本領発揮だったのだッ!!
ふとテンポよく沢沿いの道をひょいひょい進んでいたのだが
ん?このコースってこれであってるんか?と思わず立ち止った。
踏み跡らしいものはあるけれど、あたりを探してもルートを示す赤テープが見えないのだ。
これは少し戻ったほうがいいなあと思い、少し引き返すと …
あッ!赤テープもあるしロープもあるじゃーんッ!!
わかりにくいですが真ん中の木に赤テープが巻いてあり、
その右手の小さな木からロープが設定してあったのだ。
ルート間違えてたよ、とほほ・・・
気を取り直し正規のルートを進むが、なにせ倒木が多い。
倒木が多いうえに、ルートもよくわからない感じで、どこも道に見えてしまう。
こんな時は赤テープが頼りだとばかり、常にルートの先を見つめて注意深く進む。
あれ、どこだ?という場面に何度も遭遇するが、
目を凝らし、かすかに赤いものが見えると、確信を得て歩き出すといったことを繰り返す。
しかしこの作業、とても楽しい。
なんだか「荒れたルートでも登るんです、そこに山があるから、フッ・・・」と
まるで自分が違いの分かるダバダーな山岳家になった気分を味わえるというか、
俺今山を歩いてるなあ、と素直に思えるわけですよ。
まあ詳しく語ると長くなっちゃいそうなので、後日興味のある人には「ダバダーって何よ?」からお話しましょう 。
とルートファインディングを楽しみながら行くと、斜面をすすむところへでます。
足を滑らせると大変なことになりそうですが、
ここにもロープが張ってあるので楽勝です♪
で、そこから五分も歩くと縦走路へ無事到着。
一路、弥山を目指します。
登りは約1時間ほどで到着しました!
高校生の時に登って以来の弥山さん!天気も良くってスンバらしい景色~♪
そして最近流行っている、ビールテイスト飲料(酒〇リラで百円、安ッ)と弁当を食べ
30分山頂でぼけーっとした後、30分で阿式谷コースを下山。
トータル2時間の登山でした。
☆参加者☆
ロト一人旅(平日ヒマな人募集中)
2010 年 5 月 14 日
ロトさんすみません お邪魔します
新参者の やん と申します
平日暇人です
やんさん、平日暇人の件、了解しました!