ツアー&イベント レポート


テケテケ登山 高瀬山編

隊長の自由帳

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日が暮れるまでにテケテケっと登って来れる近場の山という条件で斐川の高瀬山(314m)行ってみた。

よく聞く山だが何故か未だに登ったことの無い山だ。

広域農道(出雲ロマン街道)沿いにある荒神谷遺跡。その東に登山口の案内を発見。

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ここを南へ曲がる。高速道を潜ると登山口があった。

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進入禁止と書かれたチェーンが道を塞いでいたので手前の駐車スペースに車を止める。

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橋の手前が登山口のようだ。案内板もある。高瀬城址まで1.4kmと書いてある。楽勝楽勝。

15:30、登山スタート。

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階段を登る。

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しかしこの道くもの巣が多いぜ・・

木の枝を持ってくるくるしながら進む。これでくもの巣を撃退だ。

固屋谷・神庭谷分岐を通り過ぎ(今日は調査じゃないのでこのルートはまた今度)どんどん進む。

15:38、三の丸(鉄砲立)に着いた。

IMG_9255谷を見下ろす防御陣地なんだそうだ。

ここから傾斜の緩い道が続く。

そして七曲りの坂

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ここからつづら折の急斜面を登る。ちなみに7回以上曲がる。

曲を7曲口ずさむとご利益があると言われている。

15:45、登りきると駄置場に到着。

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ここまで馬が上がって来ていたとは。やるな馬!  馬の部員もありだな・・

ここからまずは二の丸(小高瀬)へ行ってみる。

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踏み後はあるが、くもの巣の壁が幾重にも立ちはだかっている。

この二の丸は守りが堅い。

こっちも応戦。くるくる全開!!

腕がだるくなるほどの激戦の末、ピークらしき場所に到着。

15:54、二の丸取ったり!!

しかし展望は無く、特に二の丸の印も無く、ただ空き缶がぶら下がっているだけだった。

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缶て・・なんなんだここは!?  やられた。敵ながら天晴れ。

結局ここにはくもの巣を回収しに行っただけだった。

引き返して山頂へ進む。

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くるくるしながら階段を登ると、

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突然地面に穴が!!

トラップだ。簡単には進めないようになっている。

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この辺りから視界が開けてくる。

16:05、甲の丸(山頂)に到着。

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なかなか眺めのい場所だ。

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西方向の出雲平野。北山がよく見える

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北東には宍道湖も見える。

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隣にあるの山は大黒山。

日暮れまでにはもう少し時間があるのでついでに大黒山にも行ってしまおう。

このまま南へ下山すると光明寺(1.4km)へ出れるようだ。そこから大黒山へと道が続いている。

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しかしそのルートだと日が暮れそう。

ここは一旦引き返し、車で移動したほうが良さそうだな。

よし決定!

ダッシュで下山だ。

下りはくるくるしなくていいから楽でいいや。

往復1時間の山旅でした。

という訳で馬部員募集中です。

モデルは黒王号。笑顔で手を振る故ラオウ氏。(撮影200x年.夏)

パワフルな馬のみなさん 参加お待ちしてます。

2010.10.2

“テケテケ登山 高瀬山編” への8件のフィードバック

  1. しょくにん より:

    その近くだとやっぱり仏経山が気になりますね。
    ペースの速い隊長のテケテケって、僕のダッシュと同じ速さかも!

  2. 隊長 より:

    もしかしてしょくにんさんって馬ですか?

  3. ケンケン より:

    _`)つ ⌒=3

  4. プロ(ひたすら改名希望) より:

    知り合いが馬持ってるから、勧誘してみようかな・・・。

  5. ぼん より:

    馬刺し食べたいです・・(´¬`*)ジュルリ

  6. みっしゃん より:

    山といったら旅伏山?
    まもなくふもとの懸神社では秋祭りがおこなわれ、子供を乗せた馬を先頭に町内の人たちが神社まで練り歩きます。
    勧誘のチャンスです。
    行ってみられたらいかがでしょう?
    過去には、いうことを聞いてくれない困った暴れ馬もいたようですが・・・。

  7. 隊長 より:

    沢山の馬情報ありがとうございます。
    これからはしょくにん馬に荷物は持ってもらいましょうか。

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