ツアー&イベント レポート


高見平山【T‐ZANS始動!】 2011.02.21

ロトの冒険

最近、雪山ばっかなんでちょっと気分転換。

地元の名のある山を登ってみよう!

今回は出雲市大社町日御碕にある高見平山だ。

35.42193,132.630343

出雲北山山系には、刺されるとちょっぴり怖い病気になってしまう

ダニーちゃんがたくさん住んでいるといわれている。

けれどダニーちゃんは寒さに弱いので、12月から2月くらいまではまず遭遇する心配はナイ。

なので今の時季は安心して斜面でも藪でも歩けるってことだ。

 

日御碕半島を眺めるといくつかの名のあるピークがある。

今回は半島の西端に近い高見平山を目指してみることにする。

もちろん地図には登山道など書いてないのだ!

 

近くまで車を走らせると、頂上に反射板のある山が見えてきた。

おそらくあれが目指す高みだろうと道を進むと、ビンゴ!である。

前略、駐車場より

ほど近くにだだっ広い空き地があったので

その隅っこに申し訳なさげに車を止めて登山口探しからさっそくスタート!

 

人工物があるということは、管理道がもちろんあるはずなんだけど、と探し始めるが

それらしき道が見つからない。

踏み跡があることはあるんだけど、そのすべてが靴ではなくヒヅメの跡。

なんだかなあ、と一人言ながらいけそうなところを探す。

 

 ここから侵入

道を少し東に戻った谷筋から、なんだか雰囲気があったので突入開始。

シダの生い茂る斜面は下に何があるのかわからないのでちょっと怖い。

シダシダシダシダ

怖いばっかりも言ってられないので、とにかく上へ上へと進んでいく。

 

しばらく進むと稜線に到着。

稜線へ出た

杭とか赤テープとか至る所に人の手が入っているのところを見ると、

やはりどこかに正規の入口があったんだろうなと思うのだが、

着いてしまえば一緒なのさっ!

 

すぐに頂上に到着。

そびえる反射板

三角点もばっちりある立派なピークじゃないの!

 

頂上をぐるりと回ると「?、何かある・・・。」

なにかある

これは一目見てピーンときた。

これは、近代戦争遺跡に間違いない。

聴音壕と呼ばれるものだろう。

遺跡だ 

平田に聴音壕があるのは聞いて知っていたし、

この山の近くの高尾山にも旧陸軍の監視所跡が残っている。

しかし、ここにあることは事前情報にも全くなかった。

というかこの山自体の情報がなかった!

 

しかし、これだから低山はやめられない。

新たな発見に心踊らすこんな小さなアドベンチャーは、

意外と身近に転がってるもんである。

 

高見平山

 

☆参加者☆

ロト(一ヶ月も前ですわ)

 

 

 

 

 

  • ひとみ

    出雲北山には、近代戦争で戦闘機が墜落した場所があると聞いてました。当時子どもたちは、戦闘機に使用されていた部品を回収に登ったそうです。それを改造し、おもちゃを作ったと、ふもとの長老に話を聞きました。近くに絶景ポイントもあるそうです。私も近々のぼってみます!

  • 天空人

    猪目峠から弥山に向かう稜線周辺だという情報は得ておりますが今後の調査予定地ですので詳しい情報がございましたらよろしくお願い致します。
    高尾山やこの山以外にも万ヶ丸山稜線周辺の砲台壕跡群(設置直前に終戦を迎える)や、蛇山(城跡)周辺の大防空壕崩落跡や火薬庫壕跡、旅伏山頂東端の日露戦争記念碑跡(台石のみ)など近代戦争における遺物はかなり残っているようです。
    又、戦国時代の痕跡はかなり随所に多く残っております。
    更に国造りの時代にまでさかのぼれば様々な伝説等も浮かびあがります。
    韓竃神社以上?のパワーを放つ、一般には殆んど知られていない場所もございます。
    様々な、いにしえへの想いなどをめぐらせながら歩くのも、もうひとつの山歩きとして大切な要素ですね。

  • しょくにん

    韓竃神社以上????いてもたってもいられなくなりました!気になります。北山は巨大な歴史絵巻だ…

  • roto

    これからも低山道を邁進します。

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