大満寺山@隠岐の島 2012.05.12
尼寺山から大満寺山へ・・・
[googlemap lat=”36.2597775467754″ lng=”133.3297348022461″ align=”center” width=”300px” height=”150px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]島根県隠岐郡隠岐の島町有木[/googlemap]
朝、尼寺山を目指して出発したのは、朝8時20分ごろ。
港近くにいる知り合いから、「島前行くのか」と尋ねられた。
島前は昨日行ったぞと・・・
ちょうどその時間に朝のフェリーが出港していた。
鬼太郎、目玉親父、ねずみ男に見送られて、西郷港を出発。ここは標高0メートルとみていいかな?
尼寺山から下りて、大満寺山登山道への看板を発見。
ここから、まだ4キロあるのか・・・
港を出て、尼寺山の上り下り以外は今のところアスファルトの舗装路をひた歩き。
土俵を発見!
隠岐では相撲を取るのが盛んだそうだ。
7月に新しい隠岐病院の完成を祝って、古典相撲があるとか。
そういや、7月に八角部屋も合宿に隠岐へ来るとか新聞で見たなぁ。
しばらく有木川沿いに歩く。
川の水が澄んでいて川底がよく見える。
登山道まであと、3キロの看板を発見。
ここで分かれ道。左側の道は採石場に続く。
まだ、舗装路を歩く。
登山道まであと1.5キロの看板
なんて名の花かな?アザミはわかるけど・・・
分かれ道。右の階段の細い道を行くか左の舗装路を行くか。
事前に見ていた地図にはどちらでも行けそうだったけど、舗装路をもう少し進もう。
先客かな?県外ナンバーの車を発見。
ここまで、車でこられそうだ。
しかし、本土から隠岐の島まで車をフェリーで渡すと¥・・・
自然観察モデルコースNo.19の看板??
その奥に「マムシに注意」とある。
熊はいないけど、マムシには注意か。
舗装された道は終わり、この先はほぼ行き止まり状態。先に進むには谷川に下りるしかないようだ。
川をのぼるとすぐに道が見つかる。
木々の間から目指す山頂か。
やっと、舗装路ではなくなったけど、なんとなく傾斜がきつく感じる。
しばらく行くと、鐘楼を発見。
お寺の本堂。
お寺は荒れ果てている。立ち入り禁止のロープが張ってあった。
しかし、よくもまぁ、こんなところにお寺を建立したものだと思ってしまう。
建物の脇、向かって右側のところから山頂に続く道がある。
窓杉とあったが、それらしいものが見当たらない。
ここが一番の傾斜かな?
傾斜に沿ってロープが張ってある。
途中で、車の持ち主とすれ違い、あと少しですよと聞く。
山頂に到着。
隠岐水産高校創立80周年の記念碑
さっきのお寺もだけど、山頂にこんなのを作るのはどうやって作ったんだろうと思ってしまう。
三角点がその脇に。
山頂からの眺望はなかなかのもの。
西郷港にちょうどフェリーが入港するところだった。
空気が澄んでいれば、大山とか島根半島が見られるかなと思う。
港から山頂まで、尼寺山ちょっと経由で3時間弱。大満寺山頂約607.7m 。
帰りは寺まで戻り、鐘楼のあたりでもうひとつの道をたどる。
途中、倒木があって通りにくいところがあったが、お地蔵さんがあった分かれ道の舗装路のところに出る。
港まで、バスがあればと思い国分寺に向かってみたが、国分寺(跡)にはバス停らしきものがなく、ゆっくり西郷港方面に戻る。途中バス停はあったが、勢いで宿へ向かう。
総移動距離は20キロちょっとだったかな。
宿に戻ってからは、久しぶりに会う隠岐の仲間と遅くまで盛り上がり撃沈・・・(–;
2012 年 5 月 24 日