2010-8-17 まめ登山部・Mt：Fuji.ＨＹＹ小隊ｗｉｔｈＨ（ご来光編）
ご来光編
山小屋までの補足。
強力（ごうりき・・・ガイド）は、学生さんでした。
天気が良すぎるので、日焼け止めを念入りに塗った・・・バカ殿が一人。
たくさんの登山客がいるので、迷い子にならないように、強力さんを抜かない、最終列の添乗員さんに抜かれない。休憩（トイレ）後、出発前に点呼！
登る前に、強力さん、添乗員さんに「晴れ男ですか？」と質問、「だいたい晴れています。」と言われ、ご来光は期待できるかも！
夕食後に、朝食のレトルトの五目めし、食パン、ミネラルウォーターを配られた・・・で、いつ、食べるんだ？
結局、一睡も出来なく、２３時４５分：山小屋出発予定。２３時から夜間登山の準備を始めた・・・出発前はみんなが準備するので、あわただしいのでみんなが起きる前に準備。
昼間の登山は、薄着でも良かったけど、夜は別世界、寒い。・・・・準備していたレインコート兼防寒着を着て、そしてニット帽とヘッドライト、軍手。いつでもＯＫ。
２３時１０分頃からみんなが起き始め、準備をし始めた。
自分は準備が早いつもりが、トイレに行ったり、スパッツを付けたりとで、結局は、集合時間ちょうど、遅刻しなくて良かった。
※ここで４名の山頂登山を断念。小学生と中学生の子と付き添いの人と年配の方。高山病？、そういえば、小学生の子、夕食あまり食べてないような？無理して登るよりは。山小屋から少し移動すればご来光が拝めるので、それまで休んでいれば。八合目まで登れただけでもえらい！また、山頂に登る機会があるよ。
雲が無い！星空がくっきりと観える、ご来光は期待できる。・・・流れ星、一個確認、願い事は出来ませんでした・・・残念！
２３時４５分、山小屋を出発。・・・・最終列の添乗員さんは赤色灯を持っての登山 目印。 でもそんなグループが何列も！
相変わらず凄い人、昼間より多いんじゃない。
山頂は、どこ？そう言いつつ、２０分歩き５～１０分の休憩。スローペース。
相変わらずの渋滞、全然前に進まない！
上を向いてもライトの列、下を向いてもライトの列、何人登るんだろう？
２時５０分頃から睡魔と疲れで、意識がもうろうとしてきた。テンションも下がり気味！足も岩に引っ掛かり始めた。・・・ヤバい！
そう言っているうちに、空が薄っすらと明るくなってきた。・・・今のペースで山頂に着く？・・・アッキーナと「山頂でのご来光、間に合う？」
３時５０分、九合目付近で進まなくなり、ついに強力さんより、「渋滞と今のペースでは山頂に着くのが遅くなるので、各自で登ってください。」のこと、・・・ご来光後の集合時間：場所の連絡の後・・・・「解散」の指示
ここで若手（ちなみに俺も）４名のアッキーナ〈Ｙ田君）、新入部員のＹ野君、一人参加の女性：Ｈさん、俺（Ｈ）で、富士山山頂を目指しました。・・・まめ登山部ＭｔＦｕｊｉ：ＨＹＹ小隊ＷｉｔｈＨ
４名で渋滞の中、人の間をすすり抜け、
ついに４時２５分に富士山山頂に到着！！！！、バンザイ！！！！。天気も最高！！！！
山頂は凄い人、神社やお店の前は人だ
かり、山頂が人でうまっています。
※奥に光っているのは自販機です。日本で一番高い自販機です・・・値段？。
日の出予定が４時５３分頃、ご来光を写せる場所探し、ベストポジションは占領されているので、写せそうな場所は見つからない、アッキーナは、ベストポジションを探しに人ごみの中へ！
とりあえず、３名は神社に、さすが山頂、お守りも下界より高めの値段、その分ご利益があるかな・・・！？
焼印を押してもらい、神社を出たら正面に日の光、もしかしてここがベストポジション？ 神社の入り口は、段々になっているので、見やすい。人の出入りが有るので邪魔にならないところでご来光待ち、もう動かないぞ。
５時１０分、待ちに待ったご来光！
太陽が、いつ出るかいつ出るか、待っていた。
雲の上からから出ると思いきや！オレンジ色した真ん丸な太陽が、白い雲の中から浮き出るように現れてきた、胸にジ～ンときて、思わず涙が出てきた・・・感動した。・・・スピーカから国歌が流れてきた。
ご来光をバックに記念撮影！
５時２０分、某お店の前に集合。・・ご来光待ちとたくさん人で、お店を観て歩けなかった・・・残念。
ちなみに、食べませんでしたが山頂で、みそラーメン９００円、５００ｍｌの飲み物５００円、ホット缶コーヒ－４００円、寒い山頂では温かい物がほしくなります。時間が有れば食べて帰りたかったです。
天気も良く、最高のご来光が拝めて幸せでした。何か良い事が有りそうです！昨年のリベンジが出来ました・・・日頃の行いが良いからです・・・！？
次は下山編です。
2010 年 8 月 26 日
