2011.9.19 立山ツアー Ⅴ 地獄谷編
今日も天気がいい。
気持ちのいい朝を迎えることが出来た。
ツアーもとうとう最終日。
今日は地獄谷を巡って室堂ターミナルに移動する。
有毒ガス危険と書いてありますが大丈夫なんでしょうか・・。
ではテント撤収して移動しよう。
6:30 雷鳥沢ヒュッテ横、地獄谷入口。
ここから始まる地獄谷コース、なかなか凄まじい場所のようだ。
山小屋組の一部と合流し(残る小屋組はお食事中)、地獄谷巡りスタート。
全国の亡霊が集まるとされる地獄谷。
火山ガスのにおいがぷんぷんするぞ。
まるでテーマパークのアトラクションのような雰囲気を楽しめる。
すげーすげーと歩いていくと、強烈なガスが噴いていた。
ゲホッゲホッ・・。
ここは自然のアトラクション。入場者にも手加減は無い。
口を押さえて先に進む。
まだまだ地獄は続く。
この斜面を上ると地獄谷も終りのようだ。
はぁ・・すごい場所だったわ。
最後の階段を上りきると、
みくりが池に到着。
おお!! これまた素晴らしい眺め!!!
全員そろっていないのが残念だが、ここでも記念写真を撮る。
そしてターミナルに移動。
ここで「ライブカメラからこんにちは出発までのひとときの部」
を中継予定だったが、時間も無く、お土産物を買わなければならないので中止。
思い思いにお土産を品定め。
8:00 室堂ターミナルからバスが発車。
日本一の落差350mを誇るほこる称名滝を見たりしながらバスは走り、美女平へ。
美女平からケーブルカーに乗り立山駅へ。
そして駐車場に帰ってきた。
楽しかった立山もこれで終了。
みなさんお疲れ様でした。
予定変更する場面もあったけど、みんなの協力のおかげでほぼ計画通り行動できました。
初アルプスの人も、初テントの人も、初山小屋の人も、初アフロの人も、
それそれ思い出に残る素晴らしい旅が出来たんじゃないかな? (きっとコメントに感想書くんだろうなぁ・・)
何より事故が無かったのが一番よかった。
では安全運転で山陰まで帰りましょう。
麓の温泉に入り、帰路についたbigな白馬。
雨と汗と火山ガスが染み付いたザックの悪臭が馬車内に充満してきたぞ。
だが外は雨なので窓は開けられない。
一人、また一人・・馬車の後部座席に乗車しているメンバーは全員気を失ってしまったぞ!
「なな、なんということだ・・ゲホゲホ・・は、早く消臭スプレーを買わねば・・」
ハイヤ! ハイヤ! とコンビニ目指し、懸命に馬車を走らす隊長であった。
おわり
総歩行距離
約14km (ツルさんチーム)
約10km (ダムさんチーム)
Photos by タイツマン、なみなみ、ぼん、隊長
・
<参加者>
<ダムさんチーム>
かにちゃん
キャディちゃん
カラアゲ
きょうちゃん
スーザン
みーこ
<ツルさんチーム>
なみなみ
Qコーチ
みっしゃん
ぼん
タイツマン
つぼJr.
きよちゃん
ケンケン
勇者ロト
中隊長
隊長
2011 年 9 月 29 日
初めてのアルプス!楽しい夢のような世界でした。
隊長さんをはじめ、まめ部のみなさんお世話になりました。
まだ時々夢の中にいっちゃってる時があります。やばい、やばい…
とっても幸せ♪ ありがとうございました(^.^)/~~~
ほんと濃い3日間でした。荷の重さにびっくりしてみたり、風雨で心折れてみたり、険しさに足がすくんでみたり。自分1人では登頂は難しかったと思います。皆に助けられ励まされたおかげだと思います。感謝感謝です。そして、素敵な3日間でした。
余談ですが。。。剣沢キャンプ場で、睡魔が早くきすぎだーー!!(笑)
友人に写真を見せると、えっ「スイスに行ったの?」なーんて言われてしましました(笑)!!
日本にいるのに、ハイジ気分!?の3日間です。
ダムも見れたし、初めて高い山にも登れたし、きれいな星も見れたし、「ヤッホー富士山」って叫んだし、語りつくせないほどの三日間です。
やばい、やばい同じく夢の世界に行っちゃってました。
心残りといえば、行きのローソンでおにぎりの鮭を棚に並べる前に買い尽くしたことです。でも、逆にあの人の業績アップなんでしょうか?!まっ、いいや・・。
きめ細やかな計画を練っていただいた隊長をはじめ、まめ部のみなさん、そして優しくしていただいたダムチームの皆さんに今更ながら感謝を申し上げます!!