ツアー&イベント レポート


2014.6.14-15 四国祭り2014 ②怯むな祭人の巻

活動記録

岩黒山でポーズを決め、前方を見ると祭りのメイン会場である筒上山が見えた。

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よーし、あの山頂目指して盛り上がって行こうじゃないか!!

先頭を行くロトの掛け声とは裏腹に静かに進む祭人たち。

まだ硬さが取れてないようだ。

 

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鞍部に下りるとなにやら建物が出現した。

 

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ロト「ここが丸滝小屋か。では休憩にしよう。」

 

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建物には丸瀧山修験道場と書いてある

ロト「なに!! 道場だと!? ここはオレが門を叩いてみよう。修行の成果を見せてやる。」

さっそうと建物に向うロト。

 

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どんどん!

「たのもーう!! 見学させてくださーい!!」

破るわけではないようだ。

「たのもーう!!」

返事がない。誰もいないようだ。

「今日は休みのようだなぁ。おや? 横の道は何だろう。奥へ続いているようだが。」

 

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「この先に秘密の道場があるに違いない。私の目はごまかせんぞ。いざ!!」

と言って突進するロト。

1人では何をしでかすか分からないのでみんなも後を追う。

 

しばらく進むがそれらしき建物は何も無かった。

ロト「どうやら道場はないようだ。ここは素直に戻って筒上山を目指すとするか。だがもう一度言っておく、私の目はごまかされんぞ!!」

ジャズ「私に言われても・・」

 

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すごすごと元の丸滝小屋に戻る祭人たち。

気を取り直して先に進もう。

 

 

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登山道を進んでいくと、

崖に取り付けられた木道が現れた。

 

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さらには鉄道。

 

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ほんとに通って大丈夫なのかと不安になる祭人たち。

岡山の某遊園地のジェットコースターを彷彿させる足元の錆付き感、いや恐怖感。

進んでいくと道は更に大胆さを増してきた。

ロト「みんななにを躊躇してるんだ、ではオレが見本を見せてやる。ヤットサー! ヤットサー!」

 

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盛り上がりながら軽やかなステップで橋を渡る先頭のロト。

ロト「ヤットサー!  ヤットサー!」

あのまま橋もろとも落ちていけばどれだけ面白いだろうと様子を見る後続の祭人たち。

ジャズ「落ちますかね」

かねちゃん「そろそろかもね」

みっしゃん「ちっ、渡りそうだね」

ぼん「カメラ構えたのにつまんないね」

みんなの思いとは裏腹に無事に渡ってしまったロト。空気を読まない男である。

ロト「ヤットサー! ヤットサー! さあみんなも続きなさい。」

 

 

 

徐々に高度を上げていく。そろそろ筒上山の懐に入ったようだ。

 

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やがて前方に強烈なハシゴが現れた。

先頭のロトはここも踊りながら登っていく。

だがこのハシゴはただのハシゴではなかった。

「う、うわーっ、このハシゴは固定されてないぞ!! 踊るのは危険だ!! 残念だがここは静かに歩くしかないぞ!!」

 

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特に残念がってはいない後続の祭人たち。

もちろん彼らは言われなくても静かに登るつもりだ。

ロト「ヤットサーヤットサー 登り切ったぞ、さあみんなも小声で登ってきなさい。」

どうしてもヤットサーは言わなければならないようだ。

一人づつ小声でヤットサーと言いながら慎重に登っていく。

ぼんの番だ。

 

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ヘビーな彼がこのハシゴを壊せば後続は道を絶たれてしまう。

 

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ぼん「ヤットサーヤットサー

無事に登り切ったようだ。ハシゴも破壊されずにすんだ。

見かけによらずなかなか耐久性を見せるハシゴ。

安心して後続も登っていこう。

 

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視界は突然開けた。

右手には巨大な石垣がある。

 

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石垣の上には筒上山山頂の姿が。

 

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ロト「なんなんだここは!! とにかくこの上へ上がってみよう。」

登山道は石垣の上へと続いている。

上へ回り込むと山頂がはっきり見えた。

 

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辺りを見回す祭人たち。

あたる「左手に浴槽があるぞ! 誰が入るというのだ!?」

 

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ボルト「正面には建物がぁぁぁ、誰がいるんだぁぁぁ!!」

 

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かねちゃん「こっちには寺壁改修記念とかかれた石碑がぁぁぁ、どうしたらいいんだぁぁぁ!!」

 

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みっしゃん「ここ高いわぁぁぁ、ここはいったい何なのぉぉぉ!!!」

 

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得体の知れぬ恐怖に怯え石垣の上で混乱する祭人たち。

 

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ロト「うろたえるな、落ち着くんだ。」

ぼん「ここはどこなんだぁぁぁぁ」

頭を抱え様子がおかしいぼん。

ロト「冷静になるんだぼん、ヤットサーのことだけ考えればいいんだ!!」

ぼん「んんんんん・・ヤットサーなど・・どうでもいい・・・」

ロト「しっかりしろーっ!!」

ぼん「お・・・お・・・おーにくー!!♪」

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ぼん「お肉好き好き!♪  お腹すきすき Yeah!♪」

ロト「こいつはお肉スキスキの歌!! こいつは何かに取り憑かれる・・ 

 

ニコニコしながらジャズに近寄る不気味なぼん。

 

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ぼん「ステーキ から揚げ しょうが焼き♪」

ジャズ「わ、私に言われてもぉぉぉ」

ロト「逃げるんだジャズ!! 食べられてしまうぞ!!」

ジャズ「ひえぇぇぇぇ」

 

ロト「何か食べさせて落ち着かそう、何かないものか。」

浴槽を覗くと何か動くものがあった。

 

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ロト「イモリだ。これを食べさせれば多分落ち着くはずだ。」

 

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ロト「ほ~れお肉だよぉ~。新鮮だから、こっちにおいで~」

ぼん「スキスキ! お肉好き好き♪ いただきまーす!!」

踊り食いに満足げなぼん。

ぼん「父さんも 母さんも 兄さんも 姐さんも ・・はっ、わたしは何をしているんだ!」

ロト「君は取り憑かれていたんだよ。もう大丈夫だ。」

ぼん「そうだったのか。わたしとしたことが・・。」

 

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ジャズ「一時はどうなることかと思いました。」

みっしゃん「どうやって正気になったのかは言わないほうが良さそうね。」

ぼん「・・・」

 

ロト「さあ、みんな落ち着いたところで前方に見える山頂目指して進もうじゃないか。」

祭人たち「そうしましょう!!」

 

 

思わぬ展開になった今回の四国祭り。

参加した祭人たちもこんなことになるとは予想外だったに違いない。

つづく。

 

 

 

<参加者 >

あたる

かねちゃん

ジャズ

ボルト

みっしゃん

ぼん

ロト

隊長

 

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