ツアー&イベント レポート


2014.6.14-15 四国祭り2014 ③疲れを知らぬ祭人の巻

活動記録

 15:36、再び練り歩き出した祭人たち。

目の前にそびえる筒上山に続くルートはここから鎖場へ突入する。

 

 DSCN6765

 

やや急な斜面を登っていくと、

 

DSCN6767

 

鎖場に出た。

 

DSCN6768

ロト「ここからは間隔をあけて一人づつ踊っていこう。イメージはこんな感じだぞ。覚えているね?」

鎖場イメージ

ぼん「もちろんずら!! 華麗に踊り登ってやるずら!!」

ロト「ずらて・・、コイツまだ呪いが解けていないのか? まあいい、ではみんな進むずら!! あ、しまった移った。」

意味のないやり取りの後、イメージ通りの軽快なステップで一気に鎖場を登っていく祭人たち。

 

DSCN6771

 

ヤットサー!! ヤットサー!!

写真では分かりづらいが全員イメージ通り踊っているような鎖さばきだ。

 

DSCN6773

 

ヤットサー!! ヤットサー!!

祭人たちは重力を感じさせないみごとな身のこなしで次々と登っていく。

しつこいようだが写真では伝わらないのが非常に残念である。

 

DSCN6774

 

ヤットサー!! ヤットサー!!

もたもたしているように見えるがそうではない。

シャッタースピードのいたずらなのだ。

 

やっとこさ、いやヤットサーと鎖場をクリアした祭人たち。

DSCN6775

 

ロト「山頂までもう一息だ、このまま踊り続けていこう」

祭人「ヤットサー! ヤットサー!」

 

DSCN6777

 

踊り狂いながら練り歩く祭人たち。

疲れているように見えるがそうではない。ちょうど手が下に来たタイミングでシャッターを押してしまっただけである。カメラマンが下手なのだ。

 

登山道脇に点在する神社。

 

DSCN6778

 

祭り会場にふさわしい場所だ。

 

DSCN6779

 

あのあたりが山頂のようだ。

 

DSCN6782

 

大山祇神社の鳥居の先に山頂発見。

 

DSCN6783

 

15:56、筒上山(1859.3m) 登頂。

らくしょーだぜー。

誰一人として踊りを止めなかった疲れ知らずな祭人たち。

 

DSCN6784

 

ロト「今日の祭りはここがファイナルステージだ。全員で決めるぜヤットサー!!」

 

DSCN6788

 

カメラマンの要望もないのにこのポーズ。

だいぶ打ち解けてきたじゃないか祭人たち!!

 

ロト「ここまでずっと連れ添ってきた無数のブヨたちよ、とうとうお別れの時が来た。盛り上げてくれてありがとう!! あでぃおーす!!」

 

そして下山開始。

 

DSCN6789

 

帰りは山頂から稜線を北に移動し、まっすぐ岩黒山方向へ下りる尾根道を下る。

 

DSCN6791

 

道はやや荒れ模様。

 

DSCN6793

 

すべりやすい登山道に足を取られ、自然と踊らされる祭人たち。

 

DSCN6795

ヤットサー! ヤットサー!

 

16:48、トラバース道と合流した。

 

DSCN6797

 

 

お留守の道場からは岩黒山の山頂は通らずトラバース道を進む。

 

DSCN6798

 

足元には浮石も多く、ぐらぐらと踊り続ける祭人たち。

 

DSCN6800

 

ヤットサー! ヤットサー!

 

17:30、土小屋に帰ってきた。

 

DSCN6801

 

ロト「みなさんご苦労さん。ではこれから宿泊地に移動し、キャンプ祭と参りましょ~。」

ぼん「よっ!! 待ってましたぁ!!」

ロト「なんでコイツずらをつけないんだよ、ジャズ。」

ジャズ「いや私に言われても。」

 

そして

祭人たちは宿泊地の面河渓に向け車を走らせるのであった。

 

楽しいはずのキャンプ祭りで倒れこむアイツ・・・

DSCN6

いったい何が起こったのか

ミステリアスな次回に

つづく 

 

 

 

 

 

 

<参加者 >

あたる

かねちゃん

ジャズ

ボルト

みっしゃん

ぼん

ロト

隊長

 

コメントを残す

« »

Copyright © 2024 まめ登山部All rights reserved.
Back to Top ↑