ツアー&イベント レポート


北アルプス笠ヶ岳ツアー1日(新穂高温泉~鏡平山荘)

活動記録

日程変更などいろいろありましたが、いよいよ笠ヶ岳ツアーの日がやってきました!

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8月6日(土)夜9時半に出雲組が斐川ICを出発し、東出雲でなみなみをピックアップ、美作追分でまゆゆと合流して一路新穂高温泉を目指します。

深夜だというのに宝塚を過ぎたあたりから車の量が増えてきて、名神に入ってもその量に変わりはありません。

さすが都会だ・・・と思いながら走り続け、東海北陸道に入った途端、また車の量が激減しました(ま、午前3時過ぎてるしね)。

飛騨清見ICで高速を降り、高山市内のコンビニで買い出し。

そしてなぜか乗鞍スカイライン行きバス乗り場の駐車場で身支度を調えて新穂高温泉に向かいます。

駐車場を探してしばらくうろうろした後、なんとかスペースを見つけて駐車。

8時23分、いよいよ笠ヶ岳ツアーの開始です。


このようなゲートを超えてしばらくは緩やかな登りの林道歩きが続きます。

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ウオーミングアップに丁度良い・・・とは言い難い距離だし、なんせ暑い!

そして、舗装してある路面と砂利道が交互に現れて何気に歩きにくい。

でもこれから3日間の山行を考えると気分はウキウキなのです。

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照りつける日差しの中を歩き続けていると、行く手になにやらモヤモヤとしたものが漂っています。

近づいてみてみると、風穴から冷たい風が吹き出ていました。

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扉を開けた冷蔵庫の前に立っている気分になります。

節電が叫ばれる昨今、そのような真似をすると怒られちゃいますが、ここはどれだけ立っていても怒られません(たぶん)。

冷気に当たって少しだけ元気になりました。

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そのまま歩き続けると、前方から大きな音が聞こえてきました。

川沿いの開けた場所にトラックが集合しています。

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ヘリコプターで荷揚げをしている様です。

このおかげで山小屋でもおいしいご飯やお酒がいただけるのですね。

感謝です(合掌)。

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さらに進むと、笠新道登山口が現れました。

二日後にはここに降りてくる予定です。

すでに下山してきたご夫婦が休憩していらっしゃいました。

(何時に出てきたのか知らないけど、今思えば早い~)

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笠新道入り口から10分ほどでわさび平小屋に到着しました。

鏡平小屋までトイレはないので、ここで済ませておきます。

ついでに水も補給しておきました(豊富にあるので無料です)。

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冷やしたトマトやキュウリ、リンゴ、オレンジが売っています。

トマトはもう少し熟れているとよかったのに・・・と思って結局買いませんでした。

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途中の川で手を冷やすみっしゃんとまゆゆ。

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10時08分、小池新道入り口に到着です。

ここから本格的な登山道になりますが、よく整備されているので歩きやすいです。

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日差しを遮るものがないので登り始めた途端汗が噴き出します。

この暑さと寝不足がドライバー二人(私とみっしゃん)の足取りを徐々に遅くさせていきました。

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それでも時々道の脇に咲いている花に慰められながら少しずつ高度を上げていきます。

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11時16分、ようやく秩父沢に到着。

川を流れる水の音が心地よく、大勢の人が休憩していました。

もちろんここの水は飲めるので、補給。

みっしゃんはわずかな休憩の間に眠ったらしく、この後やや元気を取り戻しました。

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元気を取り戻したみっしゃんと対照的に、私は長休みしたせいか、なんだかさっきよりも更に体が重い~。

二度と徹夜ドライブの後で山には登るまい、と固く心に誓いながら足を動かしました。

振り返ると下からどんどんガスが上がってきています。

天気予報では昼過ぎから雨だったのですが、まさにその通り、やがて激しい雨が降り出し、全員雨具を着ての登山となりました。

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雷混じりの激しい雨で、途中登山道が川の様になっている場所もありましたが、やがて小降りになりました。

場所によってかなり振り方が違ったようです。

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13時丁度にシシウドが原到着。

休憩用のベンチまでできていましたが(以前通ったときには無かったぞ)、雨が降っていたのでそのまま素通りして小屋を目指しました。

この頃には雨のせいで気温が下がり、バテ気味だった私は思いがけず元気になっちゃったりして・・・。

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元気なまゆゆとなみなみは先に小屋目指してすたこらと登って行ってしまい、年長者かつドライバーの二人が残されました。

年齢と寝不足のダブルハンデはちときついです。

そして、あと5分、と書かれたところからがなかなか遠い・・・。

いったい誰の足で、どういう状況で5分なのか。

山の「あともうちょっと」と「あと5分」はたいていの場合嘘だと思います。

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とは言え、14時10分、無事に全員が鏡平山荘に到着しました。

本日の宿泊は、別館の水晶というロフトのある部屋の下段です。

雨のせいで予定を変えた人も多かったらしく、小屋は満員でした。

それでも布団3枚に4人だし、まゆゆは寝袋だし、で、特に狭さは感じませんでした。

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雨具や汗でぬれた服を乾かしたり、荷物を整理しているうちになんだか雨も止んだ模様。

外に出てみると登っている間はガスに隠れていた槍の穂先がくっきり見えました。

他の登山客たちもどんどん外に出てきます。

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鏡池に行くと、少し水面が波立っていました逆さ槍をみることが出来ました。

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さて、思いがけず逆さ槍も見ることができたので、あとこの小屋でやるべきことはただひとつ!

かき氷です!!

オーダーすると小屋のおねーさんが冷凍庫から氷柱(!)を取り出してシャリシャリと削ってくれます。

密もたっぷりとかけてくれて500円也。

練乳かけるとプラス50円ですが、やっぱりかけた方が美味しいです。

周囲の「この寒いのにかき氷?」という視線にもめげず4人でかき氷を食べました。

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ちなみに夕飯はかなりボリュームがあります。

揚げたてのコロッケはなかなかの大きさで、隣に座っていた往年の山ガール達にはつらそうでした。

私もいつかこれが食べきれなくなる日が来るのかなぁ・・・と思いながら完食。

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さて、食後は明日に備えて休みます。

しかし・・・ここである意味予想されたというか、予想以上というか、ハプニング発生!

隣のスペースに寝ていたおっさん達のいびきが激烈にうるさい・・・。

しかも、二人いた~




眠れずにもぞもぞしていたら隣で寝ていたなみなみがぽつりと一言。




「あのいびきがすごい人、死ねばいいのに・・・」




うわぁ!呪ったよ!

今、なみなみ呪ったよ!


隣でいびきなんて少しでもかいたら殺される~、とおびえながら結局いつしか眠りについたのでした。



二日目に続く・・・


<登った人>
みっしゃん
なみなみ
まゆゆ
ぷろ


<文責> ぷろ

  • みっしゃん

    みなさんお疲れさまでした。
    ぷろも一番辛い時間帯の運転、ありがとうございました

    一日目は・・・かき氷に救われました・・・(>_<)

    いちごとレモンと〇〇と・・・槍と〇〇・・・^^;

  • プロ(必殺技は猫つまみ)

    みっしゃんも運転お疲れ様でした。

    あのかき氷、秩父沢の雨降る前ぐらいで食べたかった・・・。

  • まゆゆ

    偉大なるプロっっ!!!及び、みっしゃんっっ!!!
    お二人に最大の感謝の意を捧げるとともに、お二人に対して
    足向けては決して寝ませんっっ!!!
    安全運転と素敵な計画、本当にありがとうございました!!!

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