ソロ山行番外篇 @霧ヶ峰 2013.8.17
ぼんの盆休み、2013年。
あの素晴らしかった遠征縦走で、予定より1日早く下山できたので
日本百名山・霧ヶ峰(きりがみね・車山1925m)にも登ってきました。
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その名の通り、濃い霧の立ち込める朝でしたが
みるみる晴れて、登る時間にはこの通り。
この連休はホントについてましたね~。
縦走疲れもかなり溜まっていたので、
車山肩から最高峰の車山をピークハントして帰るお手軽コースを選択。
なだらかな斜面を大きく回り込んでいくので、傾斜もほとんどありません。
あっという間に山頂のレーダードームが近づいてきました。
30分ほどで山頂。 八ヶ岳連峰の大パノラマ!
そしてプロへ捧げる一枚。
せっかくなので、下山は少し遠回りして霧ヶ峰スキー場方向へ。
車山乗越。
広大な霧ヶ峰湿原。 木道を外さないように注意しつつ横切ります。
北アルプスの山々を遠望。 なんだか感慨深い。
車山肩に帰ってきました。
土産物屋には無くて少々さまよったけど、「ころぼっくるひゅって」で無事バッジをGET!
満足満足。
出会った夏の花々。
7月にはこんなニッコウキスゲの大群落が見られるそうです。
2013年は当たり年だったとか。
またみんなと来たいものです。
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疲れてても、ちゃっかり百名山を稼いで帰路につくのでした。
2014年の遠征も、天気に恵まれますように。
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妙な言い方だが、山には、登る山と遊ぶ山とがある。
前者は、息を切らして汗を流し、ようやくその頂上にたどり着いて快哉を叫ぶというふうであり、
後者は、歌でもうたいながら気ままに歩く。
もちろん山だから登りはあるが、ただ一つの目標に固執しない。
気持ちのいい場所があれば寝ころんで雲を眺め、わざと脇道へ入って迷ったりする。
当然それは豊かな地の起伏と広濶な展望を持った高原状の山であらねばならない。
霧ケ峰はその代表的なものの一つである。
<深田久弥・日本百名山>より
2014 年 2 月 14 日