ツアー&イベント レポート


嵩山/和久羅山 食玩ツアー 後編

活動記録

食玩をみなさんはご存知だろうか。

 

ちいっちゃなラムネやガムがひっそり入っていて

オマケがメインとなっているにも関わらず

それでもお菓子と呼んではばからない

こういうビッグワン的なやつのことである。

 

そして今回のツアーは「食玩ツアー」なのである。

最終目的地は

ここである!!!

逃げちゃダメだ!!!!

 

さて嵩山を制した登山部一行は、

次なる目的地である和久羅山へと向かった。

 

登山口は嵩山駐車場のすぐ上にある。

では行ってみよう!!

と歩きだしてすぐに我々は違和感を覚えた。

「なんか本格的な山登りしてねえか、俺ら。」と。

 

嵩山の道とは180度趣を変え

ひたすらきつい斜度の斜面は

前日の雨によりどこでもつるりといける仕様で、

足元の悪い中ようこそようこそとばかりに

見上げると延々続くトラロープをただただたぐり

とにかく上を目指して我々は足を進めた。

 

やがてたどり着いた緩やかな地形に

低山を甘く見てはいけないという教訓を

我々は身をもって思い知ったのだった。

しかし思い知っただけのことはある。

和久羅山もまた絶景低山であったのだ。

松江市が一望でき、

大橋川を堺に北と南に別れている様が

ありありと見て取れる。

 

K「俺ならまず橋を落とすね、やっぱりね。」

ラ「そして俺が渡し船だね、がっぽりだね。」

ロ「夜は屋形船だね、どんちゃんだね。」

と男たちが野望を膨らませていたその時

 

レ1「やはり貴様ら不埒な輩か!」

レ2「橋を落そうなどとは不届き千万!!」

レ3「正義の戦鎚、再び喰らうがよいわの!!!」

そして再びレンジャーとの間に半月斬烈風拳の

激しい応酬が繰り広げられるそのさなか、

 

ホ「サクランボが桜の木になっているわ!」

ま「ヘビイチゴとはレベルの違いを感じるわね。」

ホ「そうよ、チェリーよチェリーよスピッツよ!」

ま「ルーララアアーー宇宙の風に乗るやつね!!」

ホ「それはロビンソンよ!!お食べッ!!!」

などと別の戦いも繰り広げられていたのであった。

 

そんなこんなで和久羅を制した我々は

記念写真をパシャリととり

 

逆光で気に食わないからもう一枚とせがまれ

記念写真をパシャリととり

 

ひょっこりはんもとりたいてなことも言うので

ひょっこりふうにパシャリと撮り

ようやく満足して下山したのでした。

 

そしてメインの

待ちに待ったおまけを

日が暮れるまで堪能しましたとさ。

 

おしまい。

 

★参加者★

KAZU

ライダー

まゆき

ほっしー

ロト

 

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