2010.9.26 下蒜山
「蒜山って聞いて思い浮かべるのは何ですか?」
あまり登山って思い浮かびませんが、登ったらとってもいい景色が見れるんです。
大山や三瓶山と言えばスキー場としても登山ルートとしても有名ですが、
それに対し蒜山は避暑地やリゾート地と言ったイメージが強い場所。
「蒜山って登れるんですね?知らなかった。」って言われたこともあります。
登っている最中に足もとにある黒い泥が気になりましたが、火山灰によるもので、
600000年前までは火山だったらしいですよ。
9:00集合場所に出雲組が到着。ふとあたりを見渡すと「ひるぜん焼きそば」の
屋台があり、行列ができていました。さすが大人気のご当地グルメ!
9:30全員集合。登山口である犬挟峠へ向かいます。不覚にも職人は
またも道を間違え蒜山高原センターの方向へ行ったり、犬挟トンネルをくぐったり
文字通り右往左往。みなさま大変お待たせしました。ゴメンなさい!
10:35犬挟峠登山口を出発。今回初参加のおたまんさん!
登山経験は無いと伺いましたが、その風格は経験者に勝ります。
ホリえもんは今日も杖との共同作業。
颯爽と登るスーザン。見た目も中身も重そうなザックを背負う彼女が
歩くこの道はただの登山道ではありません。遠く屋久島へと続く道です。
11:18五合目到着。
先日幡屋三山へ登ったみーこさん。苦労も多かったらしいのですが
どうも楽しく登れたようでした。今日もすごく楽しそう ♪レポート書いて~
11:25雲居平到着。しばらく休憩です。
西穂高岳を経験したケンケンはさらに大きく見えました。
とてもモコモコとした山の表面です。
ガスがでてきました。
12:20下蒜山頂上到着です。
ひさしぶりに登場のけみさん!登り切ったあとの笑顔が印象的。
ぼんさんの免許証をまた見せてもらいました。何度見ても驚きます。
みなさんが背負っているザックがそれぞれ個性的なので写真を取りました。
黒のザックは実質剛健さにじみ出てて、ピンクのザックはホントにかわいい☆
13:15山頂から出発します。
ゆっくり両手を突きながら下へ下へと進むよっしー。
下山途中滑りやすく急勾配の場所に出くわします。自力では降りるのが
ちょっと難しいかぁ先生。そこですかさずロープを取り出して
先生を縛り始めるのが我らがでみさん。
解析不能な速さでロープを結び瞬時に先生を捕獲、いや確保。
どんな状況でも臆せず対応でき、困っているひとを助ける。
侠気あふれるその姿は海でのトラブルに立ち向かう海猿になぞらえて
山猿とケンケンが命名。本人は難色を示します。
かぁ先生のザックを黙って引き受け、下山をするまで責任をもったタイツマン。
無事下山するために自ら望んでロープに身を預けたけど、やや苦悶の表情の先生。
「けっこう好きかも。」とロープでのきつい束縛にご満足いただいたようす。
山猿でみさんに「けっこう男前に見える!」と褒め言葉を先生が投げかけると、
よっしーが「You look like Otokomae!」と翻訳して補足します。
14:55下山完了です。
このあと温泉にいきました。そしてテント組み立て訓練をしたのちに
希望者はひるぜん焼きそばを食べて帰途につきました。
味の濃い味噌だれで炒めるこの焼きそばは本当においしいですね。
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〈参加者〉
おたまん(new)
ホリえもん
ぼん
よっしー
かぁ先生
みーこ
タイツマン
ケンケン
でみさん(山猿)
けみさん
スーザン
職人
2010 年 9 月 27 日
蒜山登山、ご苦労様でした・・・楽しい登山でしたね。
今回は、地区の体育大会で行けませんでした・・・残念!
「ひるぜん焼きそば」が食べたかったです。
店長、体育大会おつかれさまでした!眺めが良く、
ほどよく登りがいがある良い山でした。
次に蒜山登るときには山頂で焼きそば焼いてください!
店長の作ったひるぜん焼きそば食べてみたい!!
毎度のことですが介護されながらの登山はとてもありがたく思います。
しかも今回は、太い紐でぎゅぅ~っと縛ってくれましたね。でみさん、ありがとう。
こういうの、キライじゃないかも。
職人さん、落下防止してくれてありがとう。みーこさん好き。タイツ君お荷物ありがとう。
先日はお疲れさまでした♪
そして、まさかの告白(笑)
でも、女子から…というオチ
いいのです、私には山があります!!
かぁ先生、どういたしまして。気になさらないでください。
チョコレート頂いたお礼です。
あっ!
パンを頂いてお礼がしてないような…よっしー(汗)
またいつか。