ツアー&イベント レポート


勇者とカメラマンの近場の旅 仏経山の巻

隊長の自由帳

島根県斐川町 仏経山(ブッキョウザン 366m)     別名 神名火山(カムナビサン)

[googlemap lat=”35.358168700865704″ lng=”132.83039331436157″ width=”300px” height=”150px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]35.358169,132.830393[/googlemap]

この山の山頂には斐川の民を苦しめる魔物が住んでいるという。

天気のいい昼下がり。休日の勇者ロトと共に魔物退治に出かけた。

DSC01107

冒険の始まりは民家の横。

手前の駐車スペースに馬車を止めスタート。

ここからは徒歩だ。

DSC01108

ここから山頂までは数々のモンスターと遭遇することだろう。

先頭はもちろん勇者ロト。後ろに続くはカメラマン

DSC01109

ちなみに今の装備は・・

[勇者]

レベル33

<防具>

ぬののふく     防御力 4

ぬののズボン  防御力 2

かわのくつ    防御力 2

<武器>

竹のぼう     攻撃力 2

 

かなり非弱。昼下がりの勇者はラフなのだ。

しかし水筒には せかいじゅのしずく が入っている。

たとえダメージを受けてもこのアイテムにより体力は完全回復できるので心配ない。


[カメラマン]

レベル3

<防具>

ぬののふく    防御力 4

ぬののズボン  防御力 2

かわのくつ     防御力 2

かわのぼうし       防御力 2

あせふきタオル  防御力 1

<武器>

でじたるかめら  攻撃力 1


こちらもいつ死んでもおかしくない装備だ。

しかしレベル33の勇者が先頭だから大丈夫だろう。

結構下草が生えているが、さすがは勇者。

半ズボンでも気にしない。

DSC01115

まずは道をふさぐザコクモ達を倒しながら進んでいく。

30分ほど歩くと展望台に到着した。

DSC01117

斐川の町がよく見える。

この町のみんなのためにも必ず魔物を仕留めなければならない。

展望がいいので一見ここが山頂のように思えるがそうではないようだ。

「魔物はどこだ!?」

DSC01119

魔物の爪あとが残る案内板。

DSC01118

魔物の居場所が書いてあるマップを手に入れた。

真の山頂めざして再び歩みを進める勇ましい勇者。

DSC01121

なにやら怪しげな建物がある。

魔物の棲家に近づいている証拠だ。

DSC01122

その先にレーダー基地があった。

これで下界の民を操っているようだ。

DSC01124

「ゆるさん!!」

勇者はこの悪のレーダーシステムを竹のぼうで破壊!!

「これで斐川の民も自由になるであろう。」

さすがである。

さらに進むと、そびえ立つ魔物の塔が目前に迫ってきた。

DSC01127

優に600mは越えているだろうか。ラストバトルにふさわしい塔だ。

行く手を阻むザコどもをなぎ倒し、塔の前までやってきた。

DSC01130

ここの守りは堅く、簡単には中には入れない。

門の鍵を探さなくてはならないようだ。

「くそぉぉぉ」

鍵を探す勇者。

DSC01131塔の裏手にあやしい踏み跡を見つけた。

DSC01132これはアイテム発見の予感。

突き進む勇者。すり傷、切り傷、気にしない。

DSC01133奥に進むと三角点発見!!

ここが高瀬山山頂のようだ。

DSC01137すると何やら紙が置いてある。アイテムか!?

DSC01138

(仏教山ではなく仏経山です)

すでに別のピークハンターが魔物を退治していたようだ。

「ライバル出現・・」

今回の冒険は空振りだったようだ。

もともと斐川は平和だったのだ。

よかったよかった。


~不定期開催 勇者とカメラマンの近場の旅 つづく~

 

今回の記事

屋久島レポの反動で

雑な感じは否めない

“勇者とカメラマンの近場の旅 仏経山の巻” への3件のフィードバック

  1. やん より:

    え~~公の場で破壊を公表してもいいのですか?
    逮捕されますよ

  2. しょくにん より:

    新たなる魔王の登場??
    そして伝説へ…

  3. はら店長 より:

     勇者ロトとカメラマンのお陰で斐川町の民は、平和に暮らせます・・・!?
     これから斐川町は、出雲市との合併が待っています。

コメントを残す

« »

Copyright © 2024 まめ登山部All rights reserved.
Back to Top ↑