ツアー&イベント レポート


サダクエストⅣ 三子山の石碑

隊長の自由帳

魔王によってヘビに姿を変えられたサダ王の呪いを解くには佐田の国の7つの山の三角スイッチをすべて押さなければならない。

サダ王を救うため、勇者ロトとカメラマンの旅はつづく。

3つ目のターゲットは三子山(ミツゴヤマ 489.9m)だ。

35.23364,132.69815

7つの山の地図で山の位置を確認する。

この山に登山道は無いようだ。

出来るだけ馬車で山頂に近づけるルートを探し、たどり着いたのは佐田の国のクリーンセンター

ここに馬車を止めて歩く事にとにした。

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「ここは心と体をクリーンに回復してくれる場所じゃ。覚えておくが良い。」とサダ王は言う。

折角なのでまずは体力を回復させておこう。

勇者はクリーンシステムに身を任せた。

“さーだー” という天使の声と共に体力は全快!!

さらに足元にはクリーン水が入った水筒が現れた。

勇者は「水筒」を手に入れた!

これで体力がいつでも回復できる。まだ山に入ってもいないのにこんな素敵なアイテムが手に入るとは!

今回はなんだかとっても簡単な旅になりそうな予感がする。

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クリーンセンターで待っていると言うサダ王を残し、準備万端。

よーし出発だ゛!!

先頭はもちろん勇者ロト。後ろに続くはカメラマン

元気いっぱいで歩き始める。

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舗装道路の終点には巨大なピノキットカットが置いてあった。

「こ、これは巨人のおやつ! ここにも巨人がいるというのか!」

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山頂へはここから入れば良さそうだ。巨人に見つからないように慎重かつ元気良く先に進む。

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道はすぐにヤブに変わった。

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いたるところからウッソウが襲い掛かってくる。

一つ一つ倒しながら着実に経験値を稼ぐ勇者。レベル40は目前だ。

やがて尾根へとたどり着いた。

ここには不気味な棒が立っていた。

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「山頂へは行けないよ・・」

突然棒がしゃべりだしたぞ。

「どういうことだ!?」

「山頂へは行けないよ・・ひっひっひ。みんながいるから行けないよ・・ひっひっひ。」

と言うと不気味な棒は一切しゃべらなくなってしまった。

「みんなとは誰なんだ・・とにかく先を急ごう。」

この尾根からは周りの様子は全く分からない。

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ここで現在位置と山頂の方向を確認する。

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山頂へ進むにはここから一旦鞍部に下りて登り返さなければならないようだ。

地図に従い鞍部へ下る。

下りきると開けた場所にでた。

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地面にはたくさんの獣の足あとが残っている。

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ここは獣のたまり場のようだ。幸い今は近くに獣はいないが、とても危険な場所だ。一刻も早く逃げたほうがいいだろう。

先へ急ぎたいところだが、この先の山頂へ登れそうなコースは全く見つからない。

せめてヤブが少ないところがあればいいのだが、それすらないのだ。

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「オーマイガーッ!」 勇者は頭を抱えてしまった。

「ここを突破するしかないようですね」 とカメラマンが提案した。

「確かに。ほかに方法は無いな。」 勇者も腹をくくったようだ。

では行こう!!

先頭はもちろん勇者ロト。後ろに続くはカメラマン

急斜面を勢い良く進んでいく。

DSC03889そいやそいや!!

そーれそーれ!!

と調子よく登れると思ったらやはりそうは行かなかった。

前方にはウッソウオバケザサイカツイ竹ぐるぐるま木 達が総出で行く手をふさいでいたのだ。

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「ぬぬぬ!!  不気味な棒が言っていたのはこの事だったのか!!」

これはかなりのピンチである。

しかしここを突破するしか道は無い。

「よし、突っ込むぞ!」

飛び込んでいく勇者とカメラマンに魔物たちは一斉に襲い掛かってきた。

必死で応戦!

ダメージを受けつつもなんとか敵を蹴散らした。

「はぁはぁ。これはキツイ戦いだ・・。」

失った体力をクリーン水で回復する。

「先に進もう。」

引き続き急な斜面を登っていくと、今度はオバケザサのアニキが襲い掛かってきた。

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一斉に囲まれた勇者とカメラマン。またもやピンチ!!

立ち止まって戦っていてもきりが無い。前進しながら前方の敵を倒すことに集中する。

なんとか群れをやり過ごすと、今度はオバケザサのオヤジに囲まれた。

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「こ、これはたまらんぞ!!」

一斉に囲まれた勇者とカメラマン。もう大ピンチ!!

さっきと同じく前進しながら前方の敵に集中する。

しかしオバケザサのオヤジは簡単には倒せない。

必死でサダの棒を振り回す勇者。

その時、サダの棒が無残にも真っ二つに折れてしまったのだ。

「あわわ・・なんという事だ!!」

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こうなると残る武器はおのれのこぶしのみ。

「くそう・・かかってこい!!」

こうなりゃやけくそだ。拳を振り回し敵を倒す勇者。

少しずつ着実に進むしか方法は無いのだ。

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この先もまだ無数に群がるオバケザサのオヤジ。

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「いつまで続くんだ・・。」



激闘を征し、なんとか斜面上部にたどり着く事が出来た。

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かなりのダメージを食らった勇者とカメラマン。

ここでまたクリーン水を飲んで体力の回復を図る。

ついでに所持品をチェックすると勇者持参のコンパスが無い。どうやら戦いの最中にやつらに奪われたようだ。

「くそーう、高かったのに・・。」


ここから山頂まではもう少し。なだらかな傾斜を歩いていけばよさそうだ。

進んでいくと謎の石碑が建っていた。

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「一体これは何だと言うのだ・・」

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坪背山の石碑に頭を飲み込まれた苦い経験のある勇者は距離をとって近づいていく。

同じ手を食らう訳には行かないのだ。

覗き込むと、喉の奥には文字が刻まれていた。

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またしたも「三」だ。

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このときも「三」・・。

謎は深まるばかりである。

すると三の石碑がモゴモゴと喋りだした。

「・・・よくここまで来てくれた勇者ロトよ。坪背山でお前が出会ったのはワシの三番目の弟子じゃ・・・」

なるほど。それで三番と刻んであったのか。

「・・・勇者を迎えるためにワシが派遣したのじゃ・・・」

そうだったのか。そして勇者はサダ王のもとにやってきた。

魔物によってヘビに変えられたサダ王を元の姿に戻すため、7つのスイッチをすべて押すために今は旅をしていると言う訳だ。

「いったいこの国に何が起こったのですか?」

勇者が尋ねると、三の石碑が静かに答えた。

「・・・数週間前、突然この国に西の方角から魔王がやって来たのじゃ・・・そしてサダの国の王であったンダ王を倒し国民を恐怖のどん底に陥れたのじゃ・・・

そこでアダ、カダ、サダの三つ子の息子達は魔物を倒すために力を合わせて戦ったのじゃ・・・

しかしアダ大水口の戦いで敗れ、カダ鳥屋ヶ丸の戦いで敗れてしまったのじゃ・・・

残されたサダは王位を継承し、戦いを避け、国民を守るため王家の財産をすべて手渡し、自らヘビの姿に変えられてしまったのじゃ・・・」

「そうだったのか! 自らを犠牲にして国の為に・・見かけによらず素晴らしい王様だ。う、う、うえーん。うえーん。」

勇者は涙した。

「その魔王は結局どうなったのですか?」

「・・・もちろん今も元気良く暮らしておるのじゃ・・・」

「元気良くですと!?」

「・・・今は王家の財宝で遊んでいるので機嫌がいいが、いつまた暴れまわるか分からんのじゃ・・・」

なんて危うい状態なんだ。このままで良いはずは無い。

「・・・だからお前を呼んだのじゃ・・・勇者ロトよ・・・魔王を倒し、この国に真の平和を取り戻してくれじゃ・・・」

最後は”ほしいのじゃ”と言って欲しかったが、事情はよーく理解できた。

「もちろんです!!!」

「・・・だが今のままでは魔王を倒し、すべてのスイッチを押すのは無理じゃ・・・」

確かにこんなザコ戦で手こずるようではこの先の強敵には太刀打ちできないだろう。

「いったいどうすればいいのですか?」

「・・・戦いで失われたアダの盾カダの剣を探すのじゃ・・・それで互角に戦えるはずじゃ・・・」

と言うと石造は頭からアンテナを伸ばしアナログ電波を飛ばし始めた。

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「・・・この電波でザコ敵の動きは封じ込めておいてやるから急ぐのじゃ・・・ただし7月24日正午までじゃ・・・アナログ電波はそれで終了なのじゃ・・・」

「分かりました!!!」

何でアナログ電波を使うのか・・。とにかく急いだほうが良さそうだ。

再び山頂を目指し歩き出す勇者。

たしかに周りにいるウッソウは襲ってこない。見事にアナログ電波が効いている。これなら下山も楽になるぞ。

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やがて山頂に到着。

三角スイッチには簡単に見つかった。

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ではスイッチオン。

今回も“さーだー” という天使の声と共にスイッチが入った。

「これでここもクリアだ。」

辺りを見渡すと

アダの墓

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カダの墓

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ンダ王の墓がひっそりと建っていた。

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「ここに埋葬されていたのか・・。安心してください。必ず私がこの国に平和を取り戻します!!」

魔王に倒された3人の墓の前で固く誓う勇者。

「よーし。これでここもクリアだ。」

アナログ電波が終了する前に急いで下山しよう。

サダ王はクリーンセンターでピカピカになっているかも知れないぞ。





3つ目の「三子山」の三角スイッチを押すことに見事成功した勇者。

王家の悲劇を知り、更なる闘志を燃やすのだった。

次のターゲットは「大水口」だ。

[勇者]

レベル40

<防具>

Tシャツ       防御力 8

長ズボン     防御力 5

かわのくつ     防御力 2

勇者の帽子   防御力 5

ウエストバック  防御力 5

 

<武器>

おのれのこぶし     攻撃力 22

<道具>

7つの山の地図

iPhone

顔パス

水筒

 

[カメラマン]

レベル9

<防具>

Tシャツ      防御力 6

ぬののズボン  防御力 3

かわのくつ     防御力 2

あせふきタオル  防御力 1

<武器>

でじたるかめら  攻撃力 1

<道具>

ハンディGPS

黒い馬車

 

 

<三角スイッチ>

▲▲▲△△△△

 

 

 

次回

サダクエストⅤ 大水口の二つの池

つづく

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